嵐・大野に活動休止を決意させた同棲謝罪会見強要と「新しい地図」の言葉…長瀬、中居もジャニーズ離脱か 

1月28日(月)10時59分 LITERA

活動休止を発表した嵐だが…

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 驚きのニュースが飛び込んできた。昨日27日夕方、嵐が2020年末をもって活動休止することが発表された。


 ファンサイトで公開された動画で、リーダーの大野智は活動休止のきっかけについて、自らが切り出したとして、こう明かした。


「2017年6月中旬ごろに僕はメンバー4人に集まってもらい、自分の気持ち、思いを話しました。その内容は2020年をもって自分の嵐としての活動を終えたいと嵐20周年、そして2020年という区切りで一度嵐をたたみ5人それぞれの道を歩んでもいいのではないかと、また、勝手ではありますが一度、何事にも縛られず自由な生活がしてみたいと自分の思いを伝えました」


 その後、5人で何度も話し合いを重ね、1人でも欠けたら嵐ではなくなるということで、活動休止という判断にいたったという。


 気になるのは、「2017年6月中旬」という時期と「何事にも縛られず自由な生活をしたい」という言葉だろう。


 2017年6月中旬のジャニーズといえば、SMAP稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾をめぐって大きな動きがあった時期。前年2016年末をもって解散したSMAPの稲垣、草なぎ、香取の3人がジャニーズ事務所を退所することが正式発表されたのがまさに、6月19日だった。


 さらに、「何事にも縛られず自由な生活をしたい」という言葉。この言葉から想起せずにいられないのは、あのメッセージだろう。


〈逃げよう。自分を縛りつけるものから。ボーダーを超えよう。塗り替えていこう。自由と平和を愛し、武器は、アイデアと愛嬌。バカにされたっていい。心をこめて、心を打つ。さあ、風通しよくいこう。私たちは、新しい地図。〉


 これは、2017年9月「新しい地図」がサイトを突如オープンさせたとき、公開された動画で発信したメッセージだ。


 もちろん、大野がSMAPの3人を見て、退所を決意したという単純な話ではないだろうが、大野がある時期からジャニーズの強圧的なタレント支配を非常に嫌がっていたのは事実だ。


 その最大の原因は、2015年の同棲報道をめぐる一件だろう。大野は2015年9月に「フライデー」(講談社)で一般女性との熱愛同棲を報じられた。通常ならジャニーズタレントの熱愛報道は週刊誌で報じられても、テレビやスポーツ紙に報じられることはなく、なかったことにされる。ところが、このときの大野の同棲報道は異例の展開を見せる。報道直後、宮城で開催されたコンサートの初日、報道陣に対して“謝罪会見”をさせられたのだ。


「僕の軽率な行動でファンの皆様を悲しい気持ちにさせてしまったことを反省し、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「友人の1人。同棲という事実は一切無く、お付き合いもしていません。もう会うことも一切ございません」


 どんな不祥事を起こしたのかというほどの大野の仰々しい謝罪コメントが報じられたのだ。


●同棲報道に「軽率な行動」「もう会うことも一切ございません」


 ジャニーズタレントの熱愛は週刊誌では頻繁に報道されるが、それをテレビやスポーツ紙などの御用マスコミが後追い報道することはほとんどなく、ジャニーズ事務所が肯定はもちろん否定のコメントを出すこともない。ましてや、タレント本人がコメントや会見することなど異例中の異例だ。


 いや、熱愛どころか、犯罪まがいの不祥事すらテレビやスポーツ紙はスルーし、メンバーが謝罪会見することなどほとんどなかった。最近でいえば、NEWSの小山慶一郎、加藤シゲアキ、手越祐也らは未成年飲酒という不法行為についてすら、公の場で会見などしないままだ。


 それが、大野はたかだか同棲を報じられただけで、会見を開かされ、「軽率な行動」「もう会うことも一切ございません」と謝罪させられた。


 大野だけがこんな会見をさせられた背景に、いったいどういう事情があったのかは諸説ありはっきりしないが、この頃から、大野は事務所をやめたいと周囲に漏らすようになったという。実際、27日夜行われた会見でも大野は3年くらい前から脱退と事務所退所を考えるようになったと明かしていた。


「大野はもともとガツガツしたところがなく、売れてやろうという野心は希薄で、絵や釣りなど自分の趣味を大事にするタイプ。そこに例の謝罪事件があって、さらにSMAPの解散問題を目の当たりにし、気持ちが一気に動いていったということじゃないでしょうか」(芸能事務所関係者)


 会見では明言しなかったが、嵐の活動を休止するだけでなく、大野がジャニーズ事務所も退所するのも既定路線だという。ようするに、今回の一件は、大野が「何事にも縛られず自由な生活」を送るために起こした反乱であり、嵐やジャニーズに対する決別表明だったのだ。


●TOKIO長瀬智也、中居正広も年内に「退所発表」の情報が


 それにしても、2016年1月のSMAP分裂騒動以降、ジャニーズ事務所はトラブル続きだ。SMAP解散、稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の退所、TOKIO山口達也の不祥事と脱退、NEWS小山慶一郎・加藤シゲアキ・手越祐也の未成年飲酒、渋谷すばるの関ジャニ∞脱退、タッキー&翼の解散、滝沢秀明の引退・プロデューサー転身、そして一連の事態の背景にあるメリー喜多川副社長・藤島ジュリー景子副社長親子と、飯島三智・元SMAPマネージャーそしてジャニー社長との派閥抗争……。


 また、昨年の関ジャニ∞の渋谷すばるに続き、中心メンバーが離脱を申し入れ、それを引き止めることができないというのは、ジャニーズ事務所の求心力の低下を物語っている。


 しかも、実は年内にもう1人超大物タレントが、ジャニーズからの離脱を発表するという情報がある。


「今回、事務所から27日夕方に重大な発表があると聞き、やっぱりと思っていたんですが、フタを開けたら、嵐の活動休止でびっくりしました。実は少し前から、TOKIOの長瀬が事務所を辞めるらしいという噂があって、てっきりその発表だろうと思っていたんです」(テレビ局関係者)


 実際、長瀬智也については、山口の事件の前から、仕事の方向性やプライベートの縛りをめぐって、事務所と揉めていたという情報がある。


「俳優としての評価も高い長瀬ですが、本人はここ数年音楽活動のほうにモチベーションをもっている。山口脱退でTOKIOでの音楽活動は事実上再開不可能。KAT-TUNを脱退した赤西のように、事務所を離れて自由に音楽活動をしたいようです」(前出・テレビ局関係者)


 ジャニーズ事務所から離脱すると噂されているタレントは長瀬だけではない。さらに、SMAPの中居正広についても独立話が再燃している。中居についてはまたあらためて、詳しく伝えるつもりだが、2019年、ジャニーズ帝国の崩壊がさらに加速していくことは間違いないだろう。
(時田章広)


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