SixTONES、初の5大ドームツアー開幕「より“総合芸術度”が高くなった」 東京ドームで4日間22万人熱狂【メンバーコメント全文】

2025年1月28日(火)4時0分 オリコン

5大ドームツアー『YOUNG OLD』東京ドーム最終公演を開催したSixTONES

 6人組グループ・SixTONESジェシー京本大我松村北斗田中樹、高地優吾※高=はしごだか、森本慎太郎)が27日、全国5大ドームツアー『YOUNG OLD』(ヤングオールド)の東京ドーム最終公演を開催。メンバーから開幕を迎えての想いや公演の見どころを語ったコメントが到着した。

 公演タイトルには、最新アルバムタイトル『GOLD』のワードも含まれ、「老若男女(YOUNG OLD)にとってGOLD(輝く、一番、金メダル級)なライブにしたい」というメンバーの想いが込められている。

 東京ドーム公演では、22万人を動員。今後は、みずほPayPayドーム福岡、京セラドーム大阪、大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)、バンテリンドーム名古屋(ナゴヤドーム)と駆け抜け、全国5ヶ所・13公演・計61万5000人を動員する。大和ハウス プレミストドーム公演はSixTONES初の開催となり、全国ツアーとしては過去最大動員数となる。

 15日にリリースした5thアルバム『GOLD』を引っ提げての同ツアーでは、2024年にリリースしたシングル「音色」「GONG」「ここに帰ってきて」の歌唱のほか、話題となっている豪華アーティストの提供曲「恋のバタリアン」(マキシマムザ亮君/マキシマム ザ ホルモン)、「Fiesta」(湘南乃風)、「Underline」(Kroi)、「WE ARE ONE」(コリン・ブリテン(LINKIN PARK))もパフォーマンスした。

 昨年に引き続き、音楽への熱量が高いSixTONESによるこだわりの「生バンドによる演奏」で届けた今回は、最新アルバム『GOLD』から着想を得た黄金の「GOLD殿(読み:ゴールデン)」がメインステージ。開閉可能な障子や、外周の城壁など、世界観を貫いたステージ構成となっていた。

 さらに、3ポイント型→三角形→六角形に形状が変化するムービングの花道を採用。巨大な蛇型のフロートでの外周歌唱、トロッコで会場中を隅々まで回るなど「誰一人おいて行かない」を体現したパフォーマンスとなった。

【メンバーコメント全文】
——東京公演がスタートしての感想、ツアー『YOUNG OLD』今後の公演に向けて。
■ジェシー
昨年は4大ドーム、今年は5大ドームツアーとステップアップしながら、ライブという機会をいただけてファンの皆さんに感謝しています。

今年は SixTONES結成10周年、CDデビュー5周年の周年イヤーということもあり、ステージセットも内容もより豪華なものにしたいという気持ちで準備してきました。

ライブ中は一緒に歌ってくれている方も多くて、自分たちも盛り上がって、ついついテンションが上がりすぎてしまうので気を付けています!(笑)

SixTONESは楽曲のテイストも幅広いので、シャウトした後にパラードでしっとり歌って「え?さっきと同じ人たち?」って思われるようなライブに仕上がっていると思います。そして「これで明日も頑張れる、SixTONESが活力です!」とteam SixTONESに思ってもらえるように今後も頑張っていくので応援のほどよろしくお願いします。

■森本慎太郎
SixTONES初めての5大ドームツアーということでありがたく思っています。アリーナツアーでは北海道に行ったことはあったんですけど、今回またドーム規模で行けるということもうれしいですし、よりたくさんの人とSixTONESのライブを共有できることが何よりうれしく思います。

今回のライブを観た方に「やっぱりteam SixTONESの力がすごい」と言っていただけたのですが、パフォーマンスしている僕たちがめちゃくちゃ感じてることが、見に来てくれたお客さんたちにも伝わっているってすごいことだなと思います。

team SixTONESの力を感じられる時間がたくさんあったからこそ、僕たちもできることは120%で届けたいし自分たちらしく、team SixTONESと楽しくこっから5大ドームツアーを駆け抜けていきます!!

——今回のライブのセットや演出のこだわり・見どころは。
■松村北斗
前回のツアーがSixTONES初の生バンドだったり、お客さんにより近い360度ステージだったり、目には見えない“生”の温度感を全面に押した構成だったのですが、今年は良い意味でその対極でセットや、ムービングの花道・フロートといった目に見える外側の機構にも、かなりこだわってより“総合芸術度”が高くなったライブだと思います。

こだわったからこぞ“隠し”が多いというか、お客さんがわっと驚くような瞬間を増やしたくて開演するまでセットも隠していますし、バンドも途中から“GOLD殿”の障子から登場する形を取ってみたり、エンタメ感のあるライブだと思います。

■高地優吾(※高=はしごだか)
オープニングの白幕が落ちて、僕たちの姿が見えた瞬間の歓声ももちろんすごいのですが、セットの“GOLD殿”が見えた瞬間の歓声がすごくてより興奮しました。

トロッコや巨大なフロート、LEDに至るまで自分たちのやりたいことを細部まで全部詰め込んでいるのでテーマパークのように楽しんでもらえたらうれしいです。

ムービングの花道も、三点→三角形→六角形とどんどん変化して、今回のライブを観てくださった方から「こんなの初めて見た!」という声が多くてうれしいですし、花道が動く度に歓声が沸くのがうれしくて、エンターテイメントの醍醐味だなと思っています。

——『YOUNG OLD』の音楽面での聴きどころについて。
■京本大我
今回の新アルバム『GOLD』にはアーティストさんから楽曲を4曲も提供していただいて、今回のライブも、その楽曲でより感動的になったり、華やかさが増したりとSixTONESだけでは引き出せない可能性や表現の幅を広げてもらっていると思います。

昨年のツアーに引き続き今回も生バンドに入ってもらっていて、音楽が大好きなSixTONESだからこその空気感も生まれていると思います。

昨年のツアー『VVS』がとても好評だったので、今年はこれを超えられるかプレッシャーでしたが公演が始まって「今年もいけるな!」と自信が湧いているので、ツアーを楽しみたいと思います。

■田中樹
ライブは、自分たちの歌声やパフォーマンスはもちろんですが、お客さんの歓声・温度感・熱量によって作られる音楽なのでCDで聞いてる音楽とはまた一味違うような楽曲が誕生することが醍醐味だと思っています。それを想像しながらセットリストをメンバーと何度も悩みながら組んだり、ライブならではのアレンジを考えて準備してきました。

連なる一曲一曲で、一つのライブ『YOUNGOLD』という作品を作っているので、その瞬間どれが良い悪いではなくて一公演ごとに僕たちの歌やパフォーマンスも、変化していると思うのでそういった面白さ・醍醐味も感じながらライブを楽しんでいただけたらうれしいです。

オリコン

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