青田買い?『グッド!モーニング』の福田成美が初々しすぎる

1月28日(土)7時0分 NEWSポストセブン

『グッド!モーニング』注目の新キャスト(公式HPより)

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 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、不倫騒動後も視聴率好調な『グッド!モーニング』の新体制について語る。


 * * *

 不倫報道で『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)の出演を見合わせているのが同局の田中萌アナだ。


 私は当コラムでも別媒体でも彼女のことを絶賛していて、同番組の視聴率アップに「貢献している」とも書いてきただけに、「推していた萌ちゃん、居なくなっちゃいましたね」「もう戻ってこないんですか?」と、まるで萌ちゃんの“身内”であるかのような質問をよく受ける。


 残念ながら「しばらくの間、報道番組は難しいだろう」というのが社内外の見方。大先輩の松尾由美子アナ、フリーの新井恵理那と共に「3姉妹」を売りにしてきただけに本当に惜しい。


 そんな田中萌アナのピンチヒッターとしてまず参加したのは島本真衣アナで、さらに1月4日から“新キャスト”として加入したのが福田成美さん。果たして同番組は「4姉妹」体制になり、視聴率は相変わらず好調。『めざましテレビ』(フジテレビ系)を抜き去って久しい『ZIP!』(日本テレビ系)に勝つ日もしばしばある。


 直近では、1月25日、『ZIP!』にコンマ8差をつけ、10.0%(いずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)をはじき出している。


 新キャストの福田成美さんは、95年10月30日生まれで千葉県出身の21歳。青山学院大学経済学部経済学科の現役3年生で、昨年度の「ミス青山」グランプリを獲得している。ネットでは早々から「美人すぎる」と話題を呼んでいたものだ。


「ミス青山」出身者の女子アナといえば、滝川クリステル森麻季、田中みな実に江藤愛。テレビ朝日にも市川寛子アナ、久冨慶子アナがいる。


 同局の青学大卒でいうことでは、堂真理子アナや小川彩佳アナ、15年入社の紀真耶アナも居るし、『グッド!モーニング』の先輩でセント・フォース所属の新井恵理那も青学大出身である。


 いまのところ、福田さんがセント・フォースに所属したという情報はなく、もしかしてもしかしたら、テレビ朝日が福田さんを“究極の青田買い”をしたことも考えられる。


 というのも、件の堂真理子アナは入社と同時に看板番組の一つである『ミュージック・ステーション』のアシスタントになり話題を呼んだ。実際、昨今のアナウンサーは、各局が有するアナウンススクールに通っている頃から目を付けられ、トントン拍子で採用されるケースが少なくない。


 福田さんもアナウンススクールに通っていたというし、同局のスクールASKであった可能性は極めて高く、「他局に獲られる前にウチで」とテレビ朝日が手を挙げたことは十分に考えられる。


 で、福田さんの喋りというのは、まさに、アナウンススクールに「少し通った」ものなのだ。


 アナウンススクールでまず徹底的に叩き込まれるのは発声と滑舌である。傍から見たら不自然ではないかというぐらいに口を上下左右に大きく動かしながら原稿を読む指導をされるのだ。


 だからだろう。福田さんは本当に口をよく動かしながら話す。ここまで動かす喋り手というのは、日本テレビの“教育係”豊田順子アナぐらいしか思い浮かばない。

 

『グッド!モーニング』は超早朝番組なので、2時30分にスタジオ入りしなければならないそうで、順調に単位をとっていれば、それほどハードではないであろう学生生活とは180度異なるタイムスケジュールになったことと思う。


 テレビ出演が初めてであるうえ、早朝というよりは深夜から新聞に目を通したり、段取りや“お約束”のコメントを憶えたりと、やらなければならない“初体験”がいっぱいの福田さんは、とにかく初々しすぎるのである。


 田中萌アナにもそういう面が多分にあったが、“素人”の福田さんは、それ以上。共演のアナウンサーやコメンテーターからのなにげない質問にテンパる場面がよく見られる。


 そんな福田さんが、1月27日、初めて同番組エンディングの高視聴率コーナー「池上彰のニュース大辞典」の“生徒”役になった。


 これまで、子供のようなルックスの田中萌アナ=生徒に池上“先生”が、かつて出演していた『週刊こどもニュース』(NHK)のように、やさしく丁寧に説くことで好評だった同コーナー。


 なので田中萌アナが居なくなり、童顔だが大人の松尾由美子アナが担当していたときは、「ちょっとコーナーが違っちゃったかも」という感想をもった視聴者も多かったと思う。


 で、「そろそろ、どうか」ということで福田さんが“生徒役”でやってきたのだが、美人すぎるあまりに、それほど表情豊かとはいえない彼女と池上先生の相性は、初回を見た限り、「いい」ようには見えなかった。


 印象的だった場面は、故・吉田茂の写真を見せ、池上さんが福田さんに「誰だかわかりますよね?」と訊ねたときのこと。彼女は「わかりません」でも「知りません」でもなく、「思い出せません」と言ったのである。彼女の気の強さを垣間見たと同時に、「萌ちゃん、カムバ〜ック!」と思ったのは私だけではないだろう。


 さらに、番組エンディング、『羽鳥慎一モーニングショー』とのクロストークで、羽鳥から『〜ニュース大辞典』の感想を求められた福田さんは、「恥ずかしかったです」と一言。


 羽鳥のみならず、出演者全員が「え?」という顔になってしまっていた。「池上さんのスピードの速さに付いていけなかった」との感想を漏らした福田さん。これほどまでに不慣れな彼女に田中萌アナがやっていたことを全て任せるのはまだ無理なのではないだろうか。


 社を挙げて売り出そうというなら別だけど…。

NEWSポストセブン

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