岡田紗佳、自身の発言を謝罪「お詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした」深々お辞儀も/麻雀・Mリーグ
2025年1月29日(水)11時30分 ABEMA TIMES
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、1月28日の第2試合の終了後、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)がインタビューで、自身の発言に対して「お詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした」と謝罪した。岡田は24日、チームメイトの試合を控室で観戦していた際、リポーターに対しての発言が不適切だとネット上で拡散。後日、チームのX公式アカウントでも「お詫びとご報告」が投稿されていた。
岡田は24日、選手インタビューを担当するリポーターに対して不適切な発言をしたというシーンが、チームのYouTube生配信で確認されると、後に拡散。翌25日には自身のXアカウントで「全部私が悪いです。不快に思った全ての方、本当にすみませんでした。反省します」などと謝罪していた。
この日の試合では、自身初トップを目指して懸命に戦ったものの、今期15戦目ながらトップならず。逆に今期9度目のラスを引く苦しい試合となった。試合後のインタビューに姿を見せた岡田は、試合内容について語る前に「まずはお時間を借ります」と切り出すと「この場ですごく恐縮ですが、伊藤(友里)さんにこの場を借りてお詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした。Mリーグファン、そして視聴者のみなさんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからもプロ意識をしっかり持って、より一層自分の言動に気をつけて振る舞いたいと思います」と述べた。
この試合でチームはリーグ7位に転落し、レギュラーシーズン突破のボーダーラインを下回ることに。岡田の個人ポイントも最下位の▲504.5まで落ち込むと「全ては私のマイナスの責任。サクラナイツを推している方には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分でできる限りのことを一生懸命頑張ります」と言葉を絞り出していた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)