『バニラな毎日』第7話 店がつぶれた理由を突きつけられる白井葵

2025年1月29日(水)17時30分 オリコン

夜ドラ『バニラな毎日』第7話より(C)NHK

 俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』(総合、月〜木 後10:45ほか)の第7話が、きょう29日に放送される。

 原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。

 お菓子教室にやってきた活動休止中の人気ロックバンドのボ—カル・秋山静(木戸大聖)は「ザッハトルテ」を作りながら、自身が曲を作れなくなった理由を語る。お菓子も完成し、喜ぶ3人だったが、静は、白井の店がつぶれた原因が自分には分かると言い始め、不穏な空気が漂う。

■第7話あらすじ
静から、予期せぬ言葉を投げかけられてしまう白井。なぜか、幼少期のホットケーキにまつわる母との記憶がよみがえり、大きく動揺する。佐渡谷がなだめようとするも、白井は静を追い出してしまう。その夜、厨房に残り、一人で高い技術が求められるケーキ「オペラ」を作りながら、己と向き合う白井。お菓子作りに打ち込む鬼気迫る白井の姿は、それを見た静に衝撃を与える。

オリコン

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