神尾楓珠&伊藤あさひは親友 中川大輔が嫉妬?「僕は、いち共演者」
2025年1月29日(水)13時5分 オリコン
映画『大きな玉ねぎの下で』公開直前学校イベントに登場した(左から)伊藤あさひ、神尾楓珠、中川大輔 (C)ORICON NewS inc.
劇中では、神尾と中川が親友役だが、実際は神尾と伊藤が親友だという。中川は「マジの親友なんですよ。僕はいち共演者なので。ちょっと距離がある」とすねると、2人は「違う、違う!」「そんなことないそんなことない!」とフォローしていた。
また、友情を保つコツも。神尾は「会わない時期もあるにはある。お互いに仕事が忙しくなっちゃったりとかして、なかなか会えないなみたいな時期はありますけど」とすると、伊藤は「お互いにいい意味で気を遣いすぎない。『遊ぼう』と言っても『今いいや』でOK」とする。神尾も「大丈夫。『きょうは気分じゃなかったんだな』ぐらいで」と同調。ただ「お互いにピンチだったりとか何かあった時はすぐ駆けつける。2人の中でやってる」と伊藤が明かすと、神尾も「ピンチな時とかは無理してでも」とにっこり。伊藤は「そういう友だちは大事ですよね」としみじみと口にしていた。
今作は、ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされたラブストーリー。SNSで簡単につながったり離れたりできてしまう時代に、あえてノートとペンで本音を綴りながら心を通わせていく、2組の男女の淡い恋を描く。
将来に希望が持てず就職活動も滞り中な丈流(神尾)と、自分の夢をまっすぐ追うあまり、できない自分が嫌になり葛藤する美優(桜田ひより)。夜はバーで昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働くふたりは、日々抱えるもどかしさや悩みを一冊の連絡ノートに吐き出すようになり、互いの顔も声も知らぬまま心の距離を縮めていく。