25年前に発売された「バーチャルボーイ」をテレビでも遊べるよう改造したファン現る。『V-Tetris』や『ジャック・ブラザースの迷路でヒーホー!』をテレビでプレイ可能

1月30日(木)19時0分 電ファミニコゲーマー

 レトロコンソールの改造を行うストリーマーのiFixRetro氏が、「バーチャルボーイ」をテレビに出力してプレイできるコンソールを開発した。Twitter上に実際に制作したハードウェアを公開している。

 改造コンソールはmarcus9199氏が開発した筐体の中に、Virtual Tapとサーボエミュレーター、そしてバーチャルボーイ本体の基板が組み込まれている。

 Virtual Tapはバーチャルボーイをテレビに出力するためのパーツだ。Virtual Tapによってアップスケーリングができ、赤一色である画面を別の色に変更することもできる。上記のツイートでも、緑色の画面に変更されていることが確認できる。サーボエミュレーターは、バーチャルボーイのモーターとミラーが実際に稼働しているようにごまかすためのエミュレーターだ。

 このコンソールを使用することで以下の写真のように、テレビでバーチャルボーイを遊ぶことができる。

(画像はThingiverseより)

 バーチャルボーイは1995年に任天堂から発売された3Dゲームコンソールだ。ゴーグル型の筐体で、プレイヤーは筐体をのぞき込んでゲームをプレイする。赤単色ながら視差による立体視を実現。日本では『バーチャルボーイワリオランド アワゾンの秘宝』『ジャック・ブラザースの迷路でヒーホー!』など、任天堂だけでなく複数のデベロッパーから対応ソフトが20本ほど発売された。

 その特異なコンセプトと機体ゆえに、バーチャルコンソールや復刻などで手軽にプレイする手段がない作品ばかり。もちろん実機でプレイする感覚とは異なるが、もしこのようにテレビでプレイできる環境があればと、うらやましく思う方もいるかもしれない。なお現在、Oculus Riftではバーチャルボーイのエミュレーターも開発されている。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
古嶋 誉幸
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter:@pornski_eros

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