週刊文春は信用できるか、立川志らくが体験明かす「LINEをやっていない頃、志らくのLINEだと掲載された」
2025年1月30日(木)13時35分 J-CASTニュース
落語家の立川志らくさんが2025年1月29日、「週刊文春」の報道をめぐる自身のエピソードを明かし、注目を集めている。
「この週刊誌、一般の人が思ってるのと桁違いに、いい加減な事を書くのよ」
発端となったのは、元読売テレビアナウンサーでキャスターの辛坊治郎さんによる「あのね、この週刊誌、一般の人が思ってるのと桁違いに、いい加減な事を書くのよ。前々から私が言ってるようにね。日本は名誉毀損が成立しても賠償額が低いから、嘘書き放題」としたX投稿だ。
引退を発表したタレント・俳優の中居正広さんをめぐる女性トラブル問題を報道してきた週刊文春・電子版が、27日に記事の核心に関わる可能性がある部分を訂正し、波紋を広げている件に触れたものだ。
辛坊さんは週刊文春について、「これを元に番組作るテレビは論外だし、今でも、記事の大半を信じている人がいるのが、ホント驚き」ともつづっていた。
志らくさんは辛坊さんの投稿を引用し、「本当にそう。以前私がLINEをやっていない頃、志らくのLINEだと掲載された事がある。嘘だらけ」と明かした。
「私は子供達にどんな仕事をやってもいいけれど文春に勤めることだけは駄目だと教える」と怒りをあらわにしている。
志らくさんは同日、自身のスレッズ(Threads)でも「憶測による悲劇」「まだ決定したわけではないが文春の誤報によってフジが女子アナをタレントに上納しているわけではない可能性が出てきた」と指摘。
Xでは自身の投稿を引用し、「ひとつ訂正。誰も幸せになっていない→文春だけ幸せになっている」と皮肉をつづっていた。
志らくさんの投稿には、「ペンの暴力で、簡単に人は死にますよね」「いつもなあなあで終わらせるのも問題。徹底的に説明責任を負わせるべき」など、共感の声が寄せられた。
なお、志らくさんによる投稿は30日11時までに削除されている。