フジ宮澤智アナ 「スポーツアナとして民放随一の実力」の評

1月31日(土)16時0分 NEWSポストセブン

 フジテレビのエース・加藤綾子アナウンサーが4月で30歳を迎える。女子アナの分岐点といわれる年齢を間近に控えているため、フジは次世代エースとして新人の永島優美アナに期待を寄せていると言われる。人気アナへの登竜門と言われる冠番組『ユミパン』を任せ、『めざましテレビ』のキャスターにも登用。加藤アナの後継者として、育成中だ。


 一方、新人の永島アナに負けじと、スタッフ間の評価を上げているのが3年目の宮澤智アナだ。先日、巨人の小林誠司捕手との熱愛が報じられたが、入社半年で『すぽると!』のメインキャスターに抜擢されたほどの実力派だ。フジテレビ関係者が話す。


「スポーツニュースのメインキャスターは、前身の『プロ野球ニュース』では中井美穂、西山喜久恵、木佐彩子、中村江里子などが歴任。『すぽると!』になってからも内田恭子、平井理央などが起用されている。スポーツキャスターは、フジ女子アナの出世枠です。つまり、宮澤アナはそれだけ期待が高いのです」


 現在、民放ではスポーツニュースの単体番組が激減。宮澤アナのように女子アナがメインキャスターを務める例はほとんど見当たらない。


「おそらく、宮澤アナが今いちばん現場に出向いている女子アナでしょうね。番組にも、水曜から日曜まで出演している。ここまでスポーツニュースにじっくり取り組んでいるのは、TBS『NEWS23』の古谷有美アナと、テレビ朝日『報道ステーション』の青山愛アナくらい。ただ、2人とも担当になって1年未満。日テレやテレ東のスポーツニュース担当は、他番組と掛け持ちですから、スポーツだけをじっくり担当できるわけではない。やはり女子アナのなかで、宮澤アナの経験値は一歩抜きん出ています」(テレビ局関係者)


 スポーツニュースといえば、野球やサッカー中心のイメージが強いが、フジはバレーボール、体操、柔道の世界大会を中継。いずれも宮澤アナが担当している。他局では、フリーアナウンサーが対応したり、種目別でアナウンサーが分かれたりするため、これまた珍しい傾向だ。


「局として、『スポーツは宮澤で行こう』という方針になっているようです。フリーアナを使う気はないようですね。


 一言にスポーツといっても、ジャンルは広いし、なかには興味のない種目があるかもしれない。それでも、宮澤アナはすごく勉強してくるんです。期待されていることを、きちんと理解しているのでしょう。原稿を噛むこともほとんどないし、かなりの実力派です。隙がないですね」(前出・フジテレビ関係者)


 宮澤アナのアナウンサーとしての実力を評価する声は多い。


「彼女は台本通り読むだけでなく、アドリブで気の効いた一言を加えられる。当日の会場の雰囲気や選手の様子を取材した上で、必要な言葉を添えられるんです。


 インタビュー能力も高い。あまり理解せずにただ聞いているだけの女子アナもいるなかで、宮澤アナは選手の言葉を噛み砕いた上で、きっちりと返せる。一流アスリートは独自の表現を使ってくる人も多いので、オンエアするときにわかりづらい表現になるときもある。宮澤アナは、視聴者向けに自分の言葉でわかりやすく修正できる。だから、スタッフから見ると非常に助かる存在ですし、スポーツキャスターに必須である現場でのアドリブ力が秀でています」(前出・テレビ局関係者)


 過去のフジのスポーツ担当女子アナと比べると、現段階で知名度は劣るように見えるが……。


「逆にいえば、あまりに突っ込みどころがないため、そんなに話題にならないのかも(笑)。これまでフジのスポーツニュースでは、中井美穂や木佐彩子、内田恭子のようにトボケたキャラで人気を得る女子アナが多かったですからね。


 このまま行けば、宮澤アナが2020年の東京五輪でメインを張ることは確実です。彼女の評価が高まったとき、フジの女子アナ像が変わるかもしれません」(同前)

NEWSポストセブン

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