緊急時に役立つウォーターサーバー「部屋に合わない」が悩み

1月31日(水)7時0分 NEWSポストセブン

ウォーターサーバーは緊急時に役立つ

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 4年ぶりに東京都心で10cmを超える積雪を記録した1月22日、東京23区には大雪警報が発令され、都心の電車は早期帰宅をする人々で大混乱となった。さらに25日になると、日本列島を今期最強クラスの大寒波が覆い、25日の朝には東京都心で48年ぶりとなる最低気温マイナス4℃を記録した。


 この寒波によって、東京都内でも水道管の凍結が相次ぎ、朝起きたら蛇口から水が出なかったり、トイレの水が流れなかったりといった被害があった世帯も少なくなかったようだ。また、同じく寒さのために、水道管が破裂してしまったというケースもあったという。


 水道が使えなくなると、顔も洗えないし、トイレも使えない、歯磨きもできないし、料理をすることもできない。特に水道が凍るのは夜から朝にかけてであり、出かける前の朝の準備ができずに困ってしまうだろう。そんな時、急場しのぎではあるものの、貴重な水の供給源となるのが、家庭用のウォーターサーバーだ。


 東日本大震災をきっかけに、備蓄もかねてウォーターサーバーを導入したという40代の男性Aさんはこう振り返る。


「古いマンションに住んでいた時、水道管の老朽化が原因で水漏れをしてしまった時がありました。元栓を閉めておかないと、下の階の部屋が水浸しになってしまうということで、私は2日ほどまったく水道を使えなかったんです。水漏れが発覚した朝は、とりあえずウォーターサーバーの水を使っておしぼりを作って、それで顔を拭きました。歯磨きもウォーターサーバーの水でやりましたね。さすがにトイレの水としては使わなかったんですが、ちょっとしたことであれば緊急措置としてウォーターサーバーの水は飲料水以外でも使えるんですよ」


 最近では、大寒波以外にも草津白根山が噴火するなど、自然の脅威にさらされることも少なくない。いろいろな要因で水道が使えなくなる可能性もあり、ウォーターサーバーの必要性も高まっているといえるだろう。


「ウォーターサーバーは、熱湯もすぐ出るからカップ麺くらいならすぐに作れます。災害時にはとても役立つと思います」(Aさん)


 そんなウォーターサーバーだが、一部では「部屋に合わない」という意見も少なくない。自身もウォーターサーバーユーザーの30代女性Bさんはこう話す。



「ウォーターサーバーは結構大きくて、存在感があるんですよね。シンプルなデザインが多いけど、ちょっと“業務用”っていう感じでかわいくない。おしゃれな部屋にこだわりたい私にとっては、デザインの部分がちょっと難点だと思います」


 白いボディーの上部に水が入ったタンクを載せて使うタイプが多いウォーターサーバー。なんとなく学校の保健室や、病院の待合室などにあるような雰囲気で、たしかにおしゃれではない。


 それならば、自分の部屋に合うようにウォーターサーバーをカスタマイズすればいいのでは? そんなアイディアを示してくれるのが、「ウォーターをサバせ」というウェブサイトだ。


 おしゃれな空間に馴染むようにカスタムされたウォーターサーバーを画像の中から見つけ出すというちょっとしたゲームのような同サイト。リビングやオフィスなどに置かれていても、その空間にしっくりとくるウォーターサーバーの姿をユニークにプレゼンしている。そして、ゲームを進めていくと、とんでもない展開に…。


 ジョークたっぷりのサイトだが、おしゃれな部屋に合ったウォーターサーバーにカスタムするためのヒントを与えてくれるはず。ウォーターサーバー導入の際に、参考にしてみてもいいかもしれない。

NEWSポストセブン

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