紀子さま実弟のNPO、「100万円で食事」は皇室の利用か?

1月31日(木)7時0分 NEWSポストセブン

紀子さまの周囲で新たな懸念の声(撮影/JMPA)

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 今春の御代がわりで、秋篠宮家は「皇嗣家」になられる。実質的な東宮家待遇になるわけで、それまでの「宮家」とでは、皇室内での格式も責任も比べものにならない。だからこそ、長女・眞子さま(27才)の婚約内定者による「皇室利用」の疑念は、厳しい目にさらされている。婚約者である小室圭さん(27才)は将来、“天皇の義兄”になる可能性があるのだ。


 それならば、“天皇の叔父”になるかもしれない、この「紀子さまのご家族」に問題はないのか。一部の皇室関係者から懸念の声が上がっている。


 さて、その話に入る前に小室さんの話から。小室さんは昨年8月から、米ニューヨークで留学生活を続けている。


「留学先のフォーダム大学では、3年間で約2000万円とされる授業料を返済不要の奨学金でまかない、日本の弁護士資格がないと受けられないはずのカリキュラムで学んでいます。破格のVIP待遇です」(皇室ジャーナリスト)


 一般的に、アメリカの大学で特待奨学金を得るには、自分の経歴をアピールするレポートを提出する必要がある。その後、大学がホームページで、小室さんを「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介するのと同時に、特待生に選んだことを発表したことを考えると、自らレポートで「眞子さまの婚約内定者」と売り込んだ可能性が高いだろう。


「両陛下をはじめ皇族方は、皇室とのかかわりをアピールすることで、経済的な利益を得るなどの『皇室利用』を厳に慎み、細心の注意を払われてきました。もし、小室さんがそれをしているのであれば、皇室への国民の信頼を揺るがす大きな問題です」(宮内庁関係者)


 昨年12月末には、世界最古の日刊紙である英紙『タイムズ』で、美智子さまが小室さんの皇室利用を心配されていることも報じられた。


「皇族、特に天皇家の親戚縁者の方々は、皇室との距離感を慎重にとってくださっている方がほとんど。それは両陛下のお考えがしっかりと伝わっているからです。しかし、今回、小室さんの件がクローズアップされることで、秋篠宮家に関連してもう1人、不安視する声が聞こえてきます。それは、紀子さまの実弟である川嶋舟(しゅう)氏です」(宮内庁関係者)


◆広告塔になっているのではないか


 川嶋氏は、紀子さまの7才年下の弟で、学習院高等科を卒業後は麻布大学、東京大学大学院で獣医学を専攻、現在は、東京農業大学で農学部デザイン農学科准教授として教鞭を執っている。秋篠宮さまにとって義理の弟であり、眞子さまや佳子さま、そして悠仁さまにとっては叔父にあたる。


「生き物がお好きな悠仁さまは、動物を研究している川嶋氏を慕われているそうです。悠仁さまが、動物の中でも特に馬に興味をお持ちなのは、馬を使った動物介在療法を専門とする川嶋氏の影響です」(別の宮内庁関係者)


 川嶋氏は2011年3月、東日本大震災が発生した時、いちはやくボランティア活動に手をつけた。



「川嶋さんは福島・相馬中村神社の宮司の長女・A子さんと結婚していたので(2012年11月に離婚)、被災地と縁がありました。自ら2tトラックを手配、学習院の同級生らと救援物資を調達して、相馬市に届けたそうです。その後も、熱心にボランティア活動をしていました」(皇室記者)


 当時の様子は、川嶋氏自身が、『文藝春秋』(2011年10月号)に手記を寄せている。タイトルは『紀子さま弟 被災地復興支援の記』だ。


「もともとは、“皇族の親族だからあまり目立ちたくない”という気持ちを持っている方でした。ただ、震災のボランティアで注目されたことを機に、周囲の“持ち上げ”もあって、前面に出るようになったようです」(川嶋氏の知人)


 川嶋氏はしばしば、「紀子さまの弟」という立場を公式に使っている。たとえば、約2年前、川嶋氏はある地方自治体で『馬による地域活性化を考える講演会』を開いた。その時は、「獣医学博士、秋篠宮文仁親王妃実弟」という肩書で紹介された。


 前出の宮内庁関係者が懸念を抱く。


「川嶋氏がボランティアや研究分野で注目されることは素晴らしいことです。ただし最近は、川嶋氏の名前を押し出した営利活動やビジネスについて耳にすることがあり、一部の団体では“お金集め”にも使われたそうです。学生にも人気の穏やかな人柄だそうですが、周囲の人に担がれて“広告塔”になっているのではないかと、一部では心配されています」


 川嶋氏を知る、ある学習院OBの話。


「震災ボランティアを通じて、山積する問題を目の当たりにしたのでしょう。川嶋さんが中心になって立ち上げた団体で、学習院同窓生にも寄付を募ったそうです。川嶋さんを信用して協力した人もいたそうですが、その後、団体にお金のトラブルがあったそうで、寄付金の使い途もはっきりしなかった。OBの間でも“寄付金はどうなったのか?”“川嶋さんは大丈夫か?”と話題になりました」


 その団体とは、川嶋氏が会長を務めていた内閣府認証のNPO法人「T」だ。もともと2010年に障害者の社会参加事業を支援する目的で設立され、震災直後は、相馬市の避難所に空気清浄機を寄贈するなどの活動を行った。その「T」を舞台に起きたトラブルは、まさに「皇室利用」を狙った動きだった。


「その団体の関係者が“一口10万円で10口、つまり100万円を寄付してくれるなら、紀子さまの弟の川嶋先生との食事をセッティングする”という触れ込みで、お金集めをしていたそうです。団体には、川嶋氏を利用しようとする連中も集まってきたようです。そもそも、『T』がNPO法人格を取得できたのは、川嶋氏が会長を務めているという“信用”があったからだといわれています。お金集めのトラブルがあり、川嶋氏は会長を辞任しました」(Tの関係者)


※女性セブン2019年2月14日号

NEWSポストセブン

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