水木しげるさん「お別れの会」、水木さんへの愛あふれる趣向の数々が話題に
2月1日(月)17時31分 BIGLOBEニュース編集部
昨年93歳で亡くなった漫画家の水木しげるさんの「お別れの会」が1月31日に開かれた。8000人もの著名人やファンが参列した「お別れの会」は、いたるところに妖怪の趣向が凝らされ、水木さんへの愛にあふれたものになっていた。
喪主の武良布枝氏やお別れの会関係者は、胸に「目玉のおやじ」をモチーフににしたコサージュを装着。食事会場では、「目玉おやじ」のテーブルフラワーが飾られ、妖怪をモチーフにした料理が並んだ。「いったんもめん」のイカにぎりや「目玉おやじ」のイクラにぎりといったお寿司に、「ぬりかべ」のサンドイッチ。煮物は「ねずみ男」のゴボウ、「いったんもめん」のコンニャク、「目玉おやじ」の小芋と、まさに妖怪づくし。デザートまで「目玉おやじ風マカロン」といった凝りようだった。
これらの趣向に、手塚るみ子氏は「コサージュがめちゃめちゃ可愛いくて!」「お別れ会なのに楽しいじゃないか!」とツイート。KADOKAWAの井上氏も「関係者の水木サンへの愛が伝わってきました」と称賛した。
また、お別れの会にはさかなくんも出席。トレードマークのハコフグの帽子は被っているものの、青いフグの背中がいつもより黒く見えたことから、「ちゃんと喪にフグ(服)してる」「さすがだな」と注目を浴びている。
ご遺族やお別れの会実行委員の方が胸に着けていたコサージュがめちゃめちゃ可愛いくて! pic.twitter.com/KljbYDmOcm
— RumikoTezuka (@musicrobita) 2016, 1月 31
お別れ会なのに楽しいじゃないか! pic.twitter.com/jDATr9pJkQ
— RumikoTezuka (@musicrobita) 2016, 1月 31
水木しげるサンお別れの会、会場では「一反木綿のイカ寿司」「塗り壁のサンドイッチ」など細部まで考えられた趣向の数々が。関係者の水木サンへの愛が伝わってきました。 pic.twitter.com/VvomqqBMnU
— 井上伸一郎 (@HP0128) 2016, 2月 1
水木しげるさんのお別れ会のネットニュースをみてて、おさかなくんの写真を見て、この人さすがだな…てなったよねw
頭のお魚もちゃんと黒になってるし。凄いなぁ。 pic.twitter.com/h2XuavplDD
— カラー\SMAPじゃなきゃヤダ!/ (@irodori__) 2016, 1月 31