【アニメレビュー】『プリパラ』にシン・●ジラ襲来!? “無人在来線爆弾”で「活動休止確認!」した132話レビュー

2月1日(水)21時0分 おたぽる

『プリパラ』公式サイトより。

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——“大きなお友だち”の人気も集める女児向けアニメ『プリパラ』(テレビ東京系)を全力レビュー!!

■『プリパラ』3rdシーズン「神アイドル編」
#132「ロッキン・ガァジラ大決戦」(1月31日放送)

 ついに始まる「神アイドルグランプリファイナル」。まずは、女児人気No.1(※107話より)のガァルマゲドンと、初期から『プリパラ』を支えてきたドレッシングパフェの対戦です。大事な一戦にもかかわらず、ガァルマゲドンは今回もいたずらしまくり! 天使なみかんに向かって「レオナのほうが天使だよ〜!」って言うドロシーには笑いましたが、超同感ですわ……。

 前回「新曲はNG」というルールが判明したので、メイキングドラマの強化を図るドレッシングパフェ。ですが、話し合い中のホワイトボードを見ると、ドロシーのゲスな書き込みがちらほら……。「みかん→ひょうろうぜめ 肉まん、食れるモノ全部かくす」(レオナに「食べれるだよドロシー」と突っ込まれる)、「あろま→日光をあてる 光をあててバテさせる。アクマだから」と、なかなかカスい作戦だらけ。個人的には、姉のドロシーより弟のレオナのが字が上手でなんだか萌えました。

 その一方で、ドレッシングパフェにいたずらしまくりなガァルマゲドンは、そらみスマイルのお叱りにも「悪魔の正しい作戦である!」と知らん顔。でもユニコンやミニファルル、そして第46話に登場したあんこちゃんとみるくちゃんたちの応援で「悪魔は午後から本気を出すのだ!」と、メイキングドラマの強化版を作ることに。あろまのこういう素直じゃないところ、本当にかわいいなあ……。

 タロットカードのお告げによれば、「1本、真の通ったものを作れ」とのことですが、なかなか良い案が浮かびません。「むずかしい!」とガァルルも諦めモードですが、その時に放り投げた鉛筆が偶然、ガァジラの絵の上に転がります。頭の上から鉛筆のような角が生えたガァジラ——。これを見て、「角みたいなの!」「真の通ったガァジラ!」と声を上げる3人。メイキングドラマの案が浮かんだようです。

 その一方、ドレッシングパフェはウサギの失踪(実はネコが骨抜きにしていた)などで、メイキングドラマの強化はできず。え〜! まさかのガァルマゲドン勝利フラグじゃないですか!

 そして始まる神アイドルグランプリファイナル! ライブ順はくじ引きでガァルマゲドンが先攻ということに。強化したメイキングドラマに期待したいところ……って、ガァルマゲドンさん、新作コーデじゃないですか! 勝利フラグ感がすごい……。と言うか、「舐め回したい!」って声援があって、プリパラにも厄介オタがいるのでは……と恐々しました。

 注目のメイキングドラマはというと……まさかの『シン・ゴジラ』パロ! シン・ゴジラならぬ“シン・ガァジラ”が「が〜ま〜た〜(蒲田)」と叫ぶ!! 鉛筆が刺さって第二形態(?)になったかと思えば、鉛筆の先から紫の熱線を発射!! 大杉漣が死んじゃうよ〜!

 ライブで進化した姿を見せたガァルマゲドンに、ドレッシングパフェは勝てるのか——!? そんな時にやってきたのは、カチカチになった(※下ネタではない)ウサギ! ネコにドロドロになるまで骨抜きにされていたので、セメントを飲んで“ロック”になったと! う〜ん、なかなか狂ったことしているぞウサギ! ですが、ウサギの力強いエールに鼓舞されたドレッシングパフェは、ぶっつけ本番で“アレ”をやることに! 

 なんと、既出の「アイドル戦隊プリパレンジャーロックオン!」を進化させ、シン・ガァジラを倒すメイキングドラマを展開! ここでも『シン・ゴジラ』パロが続いていて、“無人在来線爆弾”っぽく連結した消しゴムたちがシン・ガァジラのいたずらを消していく! しまいには「活動休止確認!」って! ドレッシングパフェはいつの間にか巨災対になっていたのか……。

 つながるメイキングドラマを作った“犯人”ですが、クレジットを見ると『プリティーリズム』シリーズ、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の監督・菱田正和の名が! 前にも『キンプリ』っぽい演出が入ったメイキングドラマを作ったことでも知られる親分の犯行でした。

 そんな今回の勝負は、僅差でドレッシングパフェが勝利。筆者はドレッシングパフェ推しなのでうれしかったのですが、正直後出しジャンケン感があったのでガァルマゲドン推しはもやもやしそうだな〜と思った次第。でも、敗戦後「アクマは不滅だ!」と前を向くガァルマゲドンたちには泣かされました。はい。

 そして、エンディングは「Growin' Jewel!」ドレッシングパフェバージョン! 「自分のことを(そばでみてて)自分以上に(応援してくれる)」の詩をレオナとドロシーが歌うのって卑怯すぎませんか!? ありがとう!

 そして、次回はうっちゃりビックバンズとトリコロールの一戦。ひびき様はあじみを避けるためか、何としても先に歌いたいようですが、ひびき様もうフラグ立っていますよ……。そして、今回のライブでは「神ドレス」が隠されている石像にまったくヒビが入ってなかったので、そのあたりにも注目したいところです。
(文・月島カゴメ)

おたぽる

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