『西郷どん』トップシークレットの龍馬役は福山雅治か

2月2日(金)7時0分 NEWSポストセブン

福山龍馬が再登場する?(共同通信社)

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 NHK大河ドラマの熱心な視聴者たちが毎年、注視するのが放送開始時点での“未発表キャスト”だ。今年の『西郷どん』でも、必ず登場するはずの“大物”の演者が明らかにされていない例がいくつもある。ドラマ中盤から後半にかけての主要人物で配役が「トップシークレット扱い」(NHK関係者)なのが明治維新の立役者である坂本龍馬と、勝海舟だ。


 歴史作家で『新選組!』(2004年)や『龍馬伝』(2010年)などの時代考証を担当した山村竜也氏は、その経験を踏まえてこう話す。


「“主役ではない龍馬”の配役は難しい。知名度と人気が圧倒的に高い歴史上の人物なので、イケメン俳優などを配してしまうと、主役より目立ってしまう懸念が出てくる。そうならない程度に光らせるのが肝。その意味では、昨年11月に放送されたNHKスペシャル『ドラマ龍馬 最後の30日』で龍馬を演じた新井浩文(39)がよかった。地味に見えて存在感があったので、大河でも適任と思う」


“大河ドラマ大好き芸人”の松村邦洋氏は、『龍馬伝』で龍馬を演じた福山雅治(48)の“再演”を望むという。


「『秀吉』(1996年)と『軍師官兵衛』(2014年)で豊臣秀吉を2度演じた竹中直人さん(61)は“主人公”の時は英雄として、2度目は悪役としての秀吉を見事に演じ分けた。福山さんも前作と違って長州と薩摩の間で暗躍する“ヒール役の龍馬”を演じてほしい」


『真田丸』では千利休役を桂文枝(74)が、『直虎』では今川義元役を春風亭昇太(58)が好演。今年の“落語家枠”に、時代劇研究家のペリー荻野氏が名前を挙げるのは立川談春(51)だ。


「勝海舟役にいいと思います。旗本の家の出である勝海舟は、江戸っ子のべらんめえ調のしゃべりができる役者にやってもらいたい。今作の西郷は薩摩訛りがきついから、コントラストが際立って面白いと思う」


 西郷が江戸城無血開城を前に対峙する交渉相手は“誰”になるのか──ストーリー展開以外にも大河の楽しみは多い。


※週刊ポスト2018年2月9日号

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