天才テリー伊藤対談「厚切りジェイソン」(2)記憶力はスマホで解決できちゃう?

2月3日(水)1時57分 アサ芸プラス

テリー そもそもジェイソンが最初に日本に来たのは、音声認識ソフトの研究のためなんだってね。

ジェイソン そうです。10年前、19歳の時に。

テリー 月並みだけど、初めて日本に来た時の印象はどうだったの? 例えば、日本の文化とかさ。

ジェイソン 町並み、食べ物、人、見るもの全部すばらしかったですね。僕はいちばん近いスーパーまで車で40分ぐらいかかる、ミシガン州の田舎で育ったんですけど、そことは何もかも全然違ったから、最初は便利すぎて「わぁ、魔法みたいにすごい国だ!」と思いましたね。

テリー ミシガン州みたいな緑が多いところに比べたら、日本はゴチャゴチャしてるんじゃないの? あと、家も狭いでしょう。

ジェイソン 狭いのはそんなに悪いことではないです。持ち物が少なくて済むからいいと思いますよ。アメリカは家が広すぎて、ムダなものが多いから。

テリー なるほど、そういう考え方もあるか。

ジェイソン あとは、やっぱり安心さがあります。

テリー ああ、アメリカは物騒なところもあるからね。銃砲所持もあるし。

ジェイソン 実は、アメリカ人はそんなに銃を持ってないですよ。危険な地域は所持率が上がるのかもしれないけど、僕の家にはなかったし、友達も持ってる家はほとんどありませんでした。

テリー あっちでは銃って、何歳から買えるの。

ジェイソン 18歳からかな。でも、免許が必要だし、買いたくなっても申請してから3日間は待たないといけないんですね。「殺してやる!」と思って買っても、頭を冷やすクーリングオフ期間がある(笑)。

テリー だけど時々、自分の家の庭に入ってきたからって撃っちゃう人もいるじゃない。

ジェイソン それはアメリカの法律上だと問題ないことになります。でも、そこで撃っちゃう人は、やっぱり異常ですよ。そんなには多くない。

テリー じゃあ逆に、日本でよくないな、と思ってるところは?

ジェイソン うーん、日本の教育は暗記がメインになっていて、それはアメリカとは真逆ですね。アメリカではまず、授業で自分の考えたことを説明したり、意見を言い合うのが当たり前。

テリー 確かに、日本は先生が黒板に書いたことをノートに写すのが授業だからね。テストで試されるのも、記憶力だし。

ジェイソン そうですよね。でも今は、人類の全ての知識がポケットに入る時代だから、暗記してるだけの人はあまり必要じゃなくなっていて。しかも、そういうタイプの人は全然仕事ができないんですよ。

テリー 確かにスマホとか持ってれば、何でもすぐに調べられるからなぁ。

ジェイソン このスマートウォッチに(と腕時計を見せながら)、「テリー伊藤、年齢」と言うだけで、年齢、誕生日がすぐに画面に出てきます。

テリー (画面を見て)何だよ、それ! じゃあ、有名人の誕生日を記憶してる林家ペーさんの芸が必要ないじゃない!

ジェイソン アハハハハ、今の時代は調べたほうが早いと思いますね。

テリー ぺーさん、かわいそうに(笑)。

アサ芸プラス

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