低迷する大河ドラマ、井川遥の妖艶な美貌で視聴率回復なるか

2月3日(火)10時0分 メンズサイゾー

 NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』の第5話が1日に放送され、平均視聴率12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第2話の13.4%を下回り、同作のワーストを更新した。


 井上真央(28)をヒロインに迎え、明治維新で大きな役割を果たした長州藩を舞台に、吉田松陰の家族と松下村塾のもとに集まった弟子たちの活躍を描く同作。1日の放送では、伊勢谷友介(38)演じる松陰が、密航を図った罪で野山獄に捕らわれたところから始まり、新キャストとして井川遥(38)が登場すると伝えられており、視聴率にも好影響を及ぼすのではないかと期待されていた。


「昨年の制作発表の段階から、8年ぶりとなる井川さんの大河出演は注目を浴びていました。特に今年の場合は、男性キャストに大沢たかおさん(46)、要潤さん(33)、東出昌大さん(27)、高良健吾さん(27)、瀬戸康史さん(26)などがおり、"イケメン大河"とも言われていたため、松陰が獄中で特別な思いを抱いたといわれる妖艶な女囚を演じる井川さんの美貌は視聴者も楽しみにしていたことでしょう。


 第4話のラストシーンでは、井川さんの白い指先が艶めかしく映しだされており、いよいよ本格的に登場するかと心を躍らせた人も多かったと思います。しかし1日の第5話では、ほとんど姿を見せませんでしたね。最後にようやく出てきましたが、その程度ならば、なぜ前回の放送で思わせぶりな描写をしたのか不思議に感じた視聴者もいたのではないでしょうか。8日からいよいよ井川さんが活躍するようですので、少し焦らされた分、楽しみが膨らむというものですが...」(芸能ライター)


 名門家に生まれ、婿を迎えて子宝にも恵まれたが、夫亡き後、歌舞音曲にひたり慎みを欠いた振る舞いが目に余るとして獄に入れられてしまうという謎の美女を演じる井川。すでに公式サイトには、濡れた前髪を色っぽく垂らす井川の画像が掲載されており、セクシーな雰囲気を濃厚に漂わせている。そんな井川の登場する機会が増えれば、新たな見どころにもなるだろう。


「大河ドラマにおける初回放送の歴代ワースト記録は『春日局』(1989年)の14.3%で、次いで『花神』(1977年)の16.5%です。『花燃ゆ』は3番目に悪い数字となる16.7%でした。しかし『春日局』は年間を通して見れば30%以上の平均視聴率を記録しており、過去の大河の中でも高い数字を残しています。1年という長い期間にわたって放送されるわけですから、『花燃ゆ』も今後の展開次第では十分に巻き返すチャンスがあるでしょう。ただ『花神』もそうですが、やはり大河は幕末ものが弱い。その要因についてはさまざまなところで指摘されていますが、戦国時代などと違って派手さに欠けるという点が、視聴者の不満につながっているのかもしれません。しかし脚本家の三谷幸喜氏がファンだと公言しているように、『花神』は一部の視聴者から"歴代最高作"ともいわれています。たとえ視聴率が振るわずとも『花燃ゆ』の制作陣にはとにかく傑作を目指してもらいたいですね」(テレビ関係者)


 放送開始から低空飛行を続ける今年の大河ドラマ。視聴率がすべてではないとはいえ、関係者たちは気をもんでいることだろう。井川に限らず、何か"きっかけ"を模索しているところかもしれない。


「大河ドラマは基本的に史実をもとに構成されるわけですが、その内容に不備があるといっせいにバッシングの対象となり、視聴者離れを起こしてしまいます。平均視聴率で歴代ワーストとなる12.0%を記録した『平清盛』(2012年)では、歴史的事実はともかく、放映中から『天皇家を王家と呼ぶことについての議論』や『町並みが汚すぎる』といった指摘があり、ドラマの内容よりも場外での話題が多く、新しい視聴者を取り込むことに苦戦しました。


 いまのところ『花燃ゆ』では歴史認識に関する疑問点などは取り沙汰されていませんが、何か問題が指摘されれば視聴率にも悪影響を及ぼすでしょう。ただ、今回の大河では井上さん演じるヒロインが無名ということもあり、詳細な記録がありません。制作スタッフはそれを逆手にとって"自由に描きたい"と意気込みを語っていますが、度がすぎては裏目に出てしまうかもしれません。視聴者を納得させ、なおかつ刺激的な演出をすることができれば数字にもつながると思います。主演の井上さんにとっては、女優としての評価が改めて試される作品ですから、視聴率対策として隠し玉を考えているかもしれませんね」(芸能関係者)


 昨年末には嵐の松本潤(31)と「ついに結婚発表か」と一部メディアで報じられた井上。週刊誌報道によれば、大河で結果を残してトップ女優としての地位を確立することができれば、2015年中にもゴールインかといわれている彼女にとって、視聴率は是が非でもほしいところだろう。8日の放送から視聴率が回復の兆しを見せたとなれば、今年の年末には井上と松本のキューピットとして井川の存在があったと報じられるかもしれない。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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