迷走し続けた元モー娘。市井紗耶香、事務所との専属契約解消は「原点回帰」なのか

2月2日(火)23時30分 messy

市井紗耶香Instagramより

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 1日、元モーニング娘。市井紗耶香(32)が所属事務所「メディアリンクス」との契約を解消したことが本人のブログ上で明かされた。

 同日の市井のブログには、「この度、メディアリンクスは2016年1月31日をもって市井紗耶香の専属契約を解消致しました。お知らせ申し上げます」と、メディアリンクス側からの報告として契約解消していたことが綴られているが、その理由は特に記されていない。突然の契約解消に、ネット上では「何かやらかしたのかな」と心配する声が相次いでいる。

 市井はモーニング娘。の第二期メンバーで、98年に保田圭(35)、矢口真里(33)と共にオーディションに合格。99年には後藤真希(30)、保田と三人のユニット「プッチモニ」センターに抜擢され、デビュー曲「ちょこっとLOVE」が大ヒット、市井自身も人気が急上昇した。しかし人気絶頂期であった00年5月にグループを脱退し、芸能活動を休業。モー娘。黄金期のはじまりとなる時期であったにもかかわらず、また加入からわずか2年での脱退で、ファンに衝撃を与えた。

 脱退の理由として当時、「シンガーソングライターとしてソロ活動をしたい」と語っていた市井だが、一方ではモーニング娘。としてブレイクしていても薄給状態が続いたことで市井の親が事務所に抗議をし、その結果として脱退することになったとの話も。しかし、このことはモーニング娘。の所属事務所「アップフロントエージェンシー」が所属タレントの給料を見直すきっかけとなり、2001年の長者番付には当時のメンバーの名が並ぶことになった。



 そして市井は01年10月に芸能活動再開を発表し、ソロ活動の他、3人組音楽ユニット「市井紗耶香 in CUBIC-CROSS」も結成。しかし03年11月には芸能界を引退し、04年5月に「市井紗耶香 in CUBIC-CROSS」のメンバーであった吉澤直樹と結婚。2人の娘をもうけた。ハイペースな人生といえるだろう。

 その後、09年に芸能活動を再開し、映画や舞台などに出演するが、かつての勢いはなかった。プライベートでは二度の結婚を経て三児の母となった市井。ブログで子育てについて綴るなど、ママタレに移行する動きもあったが、それも順調にはいかず、「大人AKB」のオーディションに応募するも落選したり、銭湯や温泉を活動拠点とするアイドルグループ「OFR48」に加入したりと、迷走しっぱなしであった。このところのメディア露出といえば通販番組『イチおし!』で見かける程度である。

 このように、モーニング娘。脱退から16年が経とうとしている現在、市井は脱退後の軸として掲げていたソロアーティスト活動からかなり遠ざかってしまった。しかし今回の事務所契約解消については、ブログでこそ何も語ろうとしないが、Instagramにて「応援してくださっているみなさま いつもありがとうございます。そして日々支えてくださっているスタッフのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです」「ありがとうメディアリンクス」とコメントし、新たな公式HPを立ち上げたことも報告。旧事務所への感謝の気持ちも綴っているところを見ると、トラブルによる契約解消ではなく、むしろより精力的に仕事をしていくためのステップアップであることを伺わせる。元々、彼女は芸能活動を休止・再開を繰り返し、ある意味ではフットワークが軽いため、今回のところはとりあえず拠点を変えて心機一転、仕事の方向性を変えようとしているのかもしれない。ここ数年の彼女の活動ぶりから見ると、すぐに再ブレイクというのは難しいだろうが、今後どう立ち回っていくのだろうか。

(シュガー乙子)

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