ルビー・モレノさん 初写真集見た息子「かっこいいじゃん」

2月3日(金)7時0分 NEWSポストセブン

ルビー・モレノが初写真集の思い出を振り返る

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 名作『月はどっちに出ている』で映画賞を総ナメした翌年、ヘアヌード写真集『RUBY』(1994年・勁文社刊)を出して世間を驚かせたフィリピン人女優、ルビー・モレノさん(51歳)。彼女が同写真集の思い出を振り返る。


 * * *

 写真集『RUBY』の話がきたのは、1993年に崔洋一監督の映画『月はどっちに出ている』で映画賞を9つ獲った直後でした。


 初めからヘアヌードでということだったけど、1991年の宮沢りえさんの『サンタフェ』に刺激されて、ワタシも若い時に綺麗な姿を残しておきたいと思っていたんです。それに、当時かなり借金もあったから、ふたつ返事で「いいよ〜」って(笑い)。


 撮影は翌1994年の夏、バリ島で3泊4日。泊まったのは豪華なホテルで、部屋にプールがあってビックリ。


 ちょうどその時、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングに出ることになって、帰国したその足で新宿アルタに行ったのね。タモリさんが「焼けてるね〜」って言うから、「ヘアヌード撮ってきた」って話したら大騒ぎになって。でも、いい宣伝になったよ(笑い)。


 その頃本当に忙しくて、テレビのレギュラー3本にドラマや映画の撮影、合間に取材とかでギッシリ。それでもワタシ、フィリピンパブでバイトしていたのね。お店には友だちもいるし、1日3〜4時間で3万〜5万円。いいお小遣いだったからね(笑い)。


 でも、そんな生活していたら睡眠時間もほとんどなくなって、疲れちゃって仕事のドタキャンもたくさんしたよ。崔監督のイベントの仕事をすっぽかして、そのまま成田から何も言わないでフィリピンに帰ったりとか。監督にはその後会ってないけど、会えたら土下座して謝りたい(笑い)。


 あの頃は淋しくて逃げ出したけど、今は夫と高2の息子がいるからしっかりしなくちゃって思っているの。


 その息子が小学5年生の時にこの写真集を見ちゃって困ったよ。いきなり写真のポーズをして、「覚えてる?」だって(笑い)。「嫌いになった?」と聞いたら、「かっこいいじゃん」と褒めてくれたよ。


 息子はワタシの一番のファンなんです。「ルビーちゃん、もうちょっとテレビ出なよ」って応援してくれるし、家にいると「売れない女優みたいだなあ。がんばりなよ」って励ましてくれるんですよ、嬉しいね。


 またヘアヌードを撮らないかって? なに言ってるの、ワタシ、51歳だよ。ムリ、ムリ……でも、考えてみようかな(笑い)。


●ルビー・モレノ/1965年9月22日生まれ。フィリピン出身。1992年、映画『あふれる熱い涙』でいきなり主演を務め、女優デビューを飾る。同年、最高視聴率32.6%を記録したドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)で、バーに勤める出稼ぎのフィリピン女性を演じて評価され、1993年、映画『月はどっちに出ている』でブルーリボン賞最優秀主演女優賞など映画賞を総ナメにした。翌1994年、29歳でヘアヌード写真集『RUBY』を発売して話題に。度重なる仕事のドタキャンなどで“お騒がせ女優”と呼ばれ一線から遠ざかっていたが、2016年にドラマ『コールドケース 迷宮事件簿』(WOWOW)に出演するなど芸能活動を再開。


※週刊ポスト2017年2月10日号

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