『ミナリ』新場面写真が公開、ステイーヴン・ユアンが「子どもたちに成功する姿を見せたい」父親役を熱演

2月3日(水)17時0分 THE RIVER

「ウォーキング・デッド」(2010-)などのスティーヴン・ユァン主演・製作総指揮、気鋭の映画会社「A24」、製作会社「PLAN B」による映画『ミナリ』より、新場面写真が公開された。サンダンス映画祭をはじめ世界中の映画賞を総なめにしており、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞での受賞にも期待が掛かる注目作だ。

1980年代、農業で成功することを夢みる韓国系移民のジェイコブは、アメリカ・アーカンソー州の高原に、家族と共に引越してきた。妻のモニカは、ボロボロのトレーラーハウスと荒れた土地を見て、いつまでも心は少年の夫の冒険に危険な匂いを感じるが、しっかり者の長女アンと、心臓に病を持つが好奇心旺盛な弟のデビッドは、新しい土地に希望を見つけていく。まもなく毒舌で破天荒な祖母も加わり、デビッドと一風変わった絆を結ぶ。しかし、水が干上がり、作物は売れず、追い詰められた一家に、思いもしない事態が立ち上がる。

ミナリ©2020 A24 DISTRIBUTION LCC.ALL Right Reserved ミナリ©2020 A24 DISTRIBUTION LCC.ALL Right Reserved

新たに到着した場面写真には、ジェイコブ(スティーヴン・ユァン)がアメリカ・アーカンソー州の荒れた土地を前に少年のように目を輝かせている表情や、農作業へ打ち込む姿などが写し出されている。タイトルの『ミナリ』とは、韓国語で香味野菜の芹のこと。逞しく地に根を張り、2度目の旬が最も美味しいと言われていることから、子供世代の幸せのために、親の世代が懸命に生きるという意味が込められている。優しい眼差しで息子を見つめる写真からは、「子どもたちに成功する姿を見せてやりたい」という、ジェイコブの熱い想いが溢れ出すかのようだ。

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「ウォーキング・デッド」(2010-)のグレン役で人気を博し、『バーニング 劇場版』(2018)では物語の鍵を握る謎の男を怪演し、カンヌ国際映画祭をはじめ世界中の観客を魅了したスティーヴン・ユァン。その確かな演技力は本作でも健在だ。強引なやり方に反対する妻との衝突や予期しない困難が降り注ぐ中、農園を作る夢の実現のために揺るぎない意志をみせるジェイコブを、泥臭くも人間味満載に演じ切っている。

共演者には、『海にかかる霧』(2014)などのハン・イェリ、『3人のアンヌ』(2012)『自由が丘で』(2014)などのユン・ヨジョン、韓国を代表する豪華俳優陣が集結。さらに、『アルマゲドン』(1998)『ハロウィン』(2018)のウィル・パットン、『ヴェノム』(2018)のスコット・ヘイズなどが名を連ねている。監督を務めるのは、ハリウッド版『君の名は。』のリー・アイザック・チョンだ。

映画『ミナリ』は、2021年3月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

『ミナリ』公式サイト

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