『バニラな毎日』第10話、アレンジ加えたモンブランを開発【あらすじ】
2025年2月4日(火)17時30分 オリコン
夜ドラ『バニラな毎日』第10話より(C)NHK
原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。
伊藤修子演じる優美は、なぜか迷彩服姿で現れる、お菓子作りを楽しむことに積極的になれない事情を抱えている…という役どころ。
■第10話あらすじ
2回目のお菓子教室で、優美と「モンブラン」を作ることになった白井。優美に喜んでもらうため、白井なりのアレンジを加えたモンブランの開発に挑む。お菓子教室の当日、白井は「スフレフロマージュ入りモンブラン」を提案。優美が好きなチーズケーキと、彼女の母が好きだったモンブランを組み合わせたようなケーキで、優美は楽しそうに作り始める。しかし、突然、優美は手を止めてしまい…。