Netflix、2025年配信の韓国作品ラインナップ【映画編】サスペンス、アニメ、ロマンスなど多彩
2025年2月4日(火)15時46分 オリコン
Netflixで2025年に配信される韓国映画を一挙紹介
■『ボゴタ: 彷徨いの地』(2月4日独占配信)
ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ共演の犯罪スリラー。新天地を求めて家族と一緒にコロンビアに渡ってきたが、その日暮らしの生活から抜け出せない青年。やがて彼はボゴタの闇市場でのし上がろうと奮闘する。
■ 『啓示』(1〜3月独占配信)
『新感染 ファイナル・エクスプレス』『寄生獣 −ザ・グレイ−』を手掛けたヨン・サンホ監督が贈る新作サスペンス。神の啓示を信じ、息子を誘拐した犯人を罰しようとする牧師ミンチャン。事件を追う訳あり刑事ヨニ。2人が追う“ある共通の人物”を巡り、物語は予測不能な展開へと進んでいく。
『地獄が呼んでいる』の脚本家チェ・ギュソクと再びタッグを組み、『ゼロ・グラビティ』の監督アルフォンソ・キュアロンがエグゼクティブプロデューサーとして参加した豪華プロジェクト。
■ 『あの星に君がいる』(4〜6月独占配信)
Netflix韓国作品初のオリジナルアニメーション映画。宇宙飛行士のナニョンとミュージシャンのジェイが、地球と火星を股にかけた史上最長の遠距離恋愛を描く純愛ラブストーリー。声優初挑戦のキム・テリ(『二十五、二十一』『スペース・スウィーパーズ』)が主人公ナニョンを演じ、新鋭俳優ホン・ギョン(『弱いヒーロー Class1』)がミュージシャン・ジェイ役を担当。
■『84 m2(※2=上付き文字)』(7〜9月独占配信)
自分の家を持つために全てを投げ打ち、84平方メートルのマンションを購入した男が、他の部屋から聞こえてくる不可解な音に悩まされるミステリーサスペンス。主人公ウソンは、すべての貯金を下ろし、投資やローンを活用し、母親のニンニク畑の持ち分まで手放して、自分の家を持つという人生の夢を叶える。しかし現実は厳しく、高い金利での返済に追われ、他の部屋から聞こえる音や遭遇する他の住人とのやりとりで神経をすり減らすことに…。カン・ハヌル、ヨム・ヘラン、ソ・ヒョヌらが出演する。
■『告白ヒストリー』(7〜9月独占配信)
学校一の人気者に片想いする女子高生パク・セリが一生に一度の告白を決心し、転校生のハン・ユンソクの力を借りながらコンプレックスであるくせ毛を直すための作戦を計画。初恋や友情を描いた学園青春ロマンス。出演は、コンミョン、シン・ウンス、チャ・ウミン、ユン・サンヒョン、カン・ミナ。
■ 『Mantis(仮題)』(7〜9月独占配信)
『キル・ボクスン』のスピンオフとして、同じ“殺し屋業界”を舞台に描くアクション映画。『イカゲーム』シーズン2に出演のイム・シワンが、一流の殺し屋“カマキリ”役を演じる。長い休暇から戻ってきた彼は、トップの座を巡りパク・ギュヨン演じるライバル・ジェイと激突する。
■『Good News (英題)』(10〜12月独占配信)
舞台は1970年代。ハイジャックされた飛行機を無事に着陸させるため集まったトラブルシューターと空軍中尉、そして政府高官。彼らはチームを組み、ある計略を企てる。ソル・ギョング、ホン・ギョン、リュ・スンボム。
■ 『大洪水』(10〜12月 独占配信)
地球最後の日、大洪水に襲われる都市を舞台に、生存を懸けて浸水する建物からの脱出を図る戦いを描くSFパニック映画。主演は『梨泰院クラス』『その年、私たちは』のヒロイン、キム・ダ。ミと、『イカゲーム』『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』出演のパク・ヘスが、災害に直面した人々の葛藤を生々しく描き出す。