芸能界インフルエンザ事情 女性アイドルは事務所で予防接種

2月4日(月)16時0分 NEWSポストセブン

ドラマ『家売るオンナの逆襲』の現場では主演の北川がインフルに

写真を拡大

 毎年冬になると猛威をふるうインフルエンザ。厚生労働省が発表したデータによると、今年1月21日〜27日の全国約5000のインフルエンザ定点医療機関における1施設あたりのインフルエンザ患者数は57.09人。統計が始まった1999年度以来最多となった。


 インフルエンザは芸能界でも流行しているようだ。連続ドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の撮影現場では、主演の北川景子がインフルエンザを発症し、撮影を休んだという。また、その2週間以上前ではあるが、共演の臼田あさ美も発症。一方、同じく共演のイモトアヤコについては、感染した様子はなく、順調に撮影に取り組んでいるようだ。


 北川がインフルエンザでドラマの撮影を欠席したことをNEWSポストセブンが報じたところ、ネットでは、


「いくら気をつけていても、かかるときはかかるからね〜。こればかりはしょうがない。今年は大流行らしいし・・・」

「今年はワクチン打ってもかかるから、どうしょうもない。仕方がない」


 などと、インフルエンザの猛威に抗えなかった北川をフォローする意見が寄せられたと同時に、


「イモトは強そうだ」

「イモトアヤコはいろんなとこ行ってるから免疫力高そう」


 と、インフルエンザを寄せ付けなさそうなイモトに対する感嘆の声もあった。


 どんな業種であってもインフルエンザが職場で流行してしまうと、あらゆる業務に支障をきたしてしまうわけだが、ドラマの現場ともなれば、かなり深刻だろう。基本的に撮影のスケジュールはかなりタイトで、しかも代役を立てるわけにもいかない。撮影現場でのインフルエンザ予防は必須なのである。芸能人のインフルエンザ事情に詳しい芸能ライターの大塚ナギサ氏はこう話す。


「芸能事務所では、所属タレントだけでなく、マネジャーなども含めて、インフルエンザの予防接種はできるだけ受けるようにしています。それでも感染して発症してしまうことがあるのがインフルエンザの厄介なところですね」(以下・同)


 また、ドラマの撮影現場だけでなく、人数が多い女性アイドルグループなどでは、特にインフルエンザ予防が重要となるという。


「2009年の話ですが、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・Berryz工房のメンバー7人のうち5人がインフルエンザに感染し、コンサートが中止になったことがありました。さらに、その後、残りの2人も感染し、その年はメンバー全員がインフルエンザに感染し、『インフル工房』などと呼ばれてしまったんです。人数が多いアイドルグループの場合、1人が感染するとそのままグループ内で大流行してしまうことが多いので、予防接種は本当に欠かせません」



 予防接種は通常医療機関に出向いて受けるものだが、芸能事務所によっては“社内”で行うこともあるようだ。


「ハロー!プロジェクトが所属するアップフロントグループでは数日に分けて事務所に所属タレントを集めて、そこでインフルエンザの予防接種を行っているようですね。特にハロプロの場合は、1月からメンバー全員が出演するコンサートが始まり、そこでインフルエンザが流行しやすいという事情もあります。メンバー各自に任せるよりも、事務所で予防接種を行ったほうが確実だということなのでしょう。まあ、それでも毎年数人がインフルエンザに感染し、コンサートを休んでいるので、なかなか難しいところではあると思います。


 ハロプロ以外でも多くの女性アイドルグループでは、事務所主導でメンバーたちにインフルエンザの予防接種を受けさせていますね。特に女性アイドルの場合は、握手会で多くの人と接触する機会も多く、感染しやすい状況にさらされることがあるので、予防接種は絶対に必要でしょう」


 予防接種をしていてもインフルエンザには感染してしまうというが、予防接種をしていれば症状を抑えることはできるという。なかなか代役を立てられない芸能人であればこそ、予防接種を受けることはプロとして当然のことなのかもしれない。

NEWSポストセブン

「インフルエンザ」をもっと詳しく

「インフルエンザ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ