大竹しのぶ 25歳での最初の結婚「凄い反対されて」と回顧 夫婦トークに有村架純も感激「めっちゃ素敵」
2025年2月4日(火)14時12分 スポーツニッポン
女優の大竹しのぶ(67)が3日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。最初の結婚について振り返る場面があった。
この日は昨年放送された、SnowManの目黒蓮主演のフジテレビの月9ドラマ「海のはじまり」で初共演した有村架純と出演。有村が昨年11月に大竹出演の舞台「太鼓たたいて笛ふいて」を観劇して以来の再会だという。
20代の頃について話をする中、大竹は「25歳で結婚したんだけど、その時、“今、一番いい時なのに、結婚とかしたら良くない”みたいな。しかも相手も結婚歴もある凄い年上の人だったから、凄い反対されて」と回顧。「でも、あんまり迷うことなく、そうなったらそうなったでいいや、って感じで自分の思うがままにやっちゃったかな」と最初の結婚を振り返った。
有村が「なるようになる!って精神論ですか?」と聞くと、「あ、そうそうそう」と大竹。「あと、何が一番大事かなっていう。今、一番自分にとって大事なものはきっと自分は分かっているはずだと思うから、そこに迷いなくやってきたかもしれない」とした。
自身について「あまり悩んだりしないかもしれない。いろいろ悩むことはあるよ、ちょっと。でも、すぐ忘れるタイプ」と分析。「最初に結婚した時に、旦那さんと座右の銘が何かって話になって、“じゃあ、2人で書きっこしよう”って私が言って、“いっせーのせ!”って見せ合ったの。そしたらも2人とも同じで“まあ、いっか”って書いてた」と夫婦で奇跡的に一致したことを懐かしんだ。
これには有村も「なんだそのめっちゃ素敵なエピソード」と感激。「大事ですよね、“まあ、いっか”って。私も“積極的に、言っていったほうがいいよ!”って言ってくださった人がいて」と明かしていた。
大竹は1982年に17歳年上のテレビディレクターの服部晴治氏と結婚し1985年に長男・二千翔さんを出産。1987年に服部氏はガンにより死去。88年には明石家さんま(68)と再婚、89年に長女IMALU(35)を出産したが、92年に離婚している。