石田ゆり子の「1番の思い出」 もののけ姫と「さよなら日劇」

2月5日(月)13時1分 J-CASTニュース

石田ゆり子さん(2015年9月撮影)

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東京・有楽町の映画館「TOHOシネマズ日劇」が2018年2月4日、85年の歴史に幕を下ろした。

インターネット上では惜しむ声などが相次いでおり、女優の石田ゆり子さん(48)も自身のインスタグラムで思い出を綴った。



公開初日の舞台挨拶で...



石田さんは2日、日劇の歴史を振り返る展示ボードの前で撮影した写真を投稿し、「日劇の1番の思い出」を振り返った。それは1997年公開のスタジオジブリのアニメ映画「もののけ姫」。石田さんはヒロイン・サンの声優を務めた。



日劇(当時は日劇プラザ)では公開初日の7月12日、宮崎駿監督や石田さんら出演者が登壇した舞台挨拶が行われ、当時としては異例の徹夜組600人が列をなした。急遽、朝6時半から2館開けて上映を行ったという。



石田さんは徹夜組のなかに兄がいたことを明かし、


「後で聞いたら、初日に並ぶのが通なのよ、みたいなことを言ってた...」

とエピソードを綴った。



日劇では閉館に合わせ、特別上映イベント「さよなら日劇ラストショウ」が1月27日から開催され、2月4日の最終上映には「もののけ姫」が選ばれた。同作は当時の邦画・洋画含めての配収記録を樹立し、同館でも189日のロングラン上映となった。石田さんが記念撮影をした展示ボードにも、「もののけ姫」の歴史が刻まれている。



「初日に観ました」



石田さんは閉館に寂しさを募らせつつ、


「さようなら日劇。ありがとう日劇。映画館が閉じるとき。感謝と切なさが押し寄せる」

と結んだ。コメント欄には、「私、初日に日劇の最前列でもののけ姫観ました」と、当時の思い出を綴った書き込みも寄せられている。



日劇は1933年に「日本劇場」として開業。映画だけでなくダンスショーなども行われた。84年に「日本劇場」「日劇東宝」「日劇プラザ」の3館の劇場として再オープンして以降、2002年に「日劇PLEX」、09年に「TOHOシネマズ日劇」と館名を変えながらも、多くの映画ファンに愛されてきた。2018年3月には、13スクリーン約2800席のシネコン「TOHOシネマズ日比谷」がオープンする。

J-CASTニュース

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