ブレイキングダウン出場者2人が警察沙汰を謝罪 「勝手な判断により身柄を拘束」と不満も訴え
2025年2月5日(水)17時39分 J-CASTニュース
格闘技イベント「BreakingDown」に出場したサイコ松本さんが2025年2月3日、同イベント出場者のイエスさんと警察沙汰になったことについて、謝罪する文章をXに投稿した。前日2日には、この騒動について説明する動画をXで公開していた。
「己の愚かさを深く反省しております」
2月2日の投稿では、イエスさんとサイコさんが謝罪する動画を公開していた。この動画の冒頭で、イエスさんが同イベントの関係者や視聴者などに謝罪。「僕がサイコの連れてきた女性と選考会の動画の件で口論になり、サイコと喧嘩に発展してしまいました」とし、次のように説明した。
「サイコも僕もブレイキングダウンに出ていることを警察に知られており、警察署に行ったのち、取調室でずっと警察の方に『ブレイキングダウン』とずーっと強調され、違和感を感じていました。先ほども言いましたが、喧嘩両成敗なので被害届けは出していないにも関わらず、サイコは警察の勝手な判断により身柄を拘束されることになりました」
その後、動画の中で、サイコさんも謝罪。「まず、手を出した自分が悪いです。そして自分たち2人が悪い出来事です」と説明した後、「ブレイキングダウン」の名前を出すように警察に言われたことなどを話した。
サイコさんは3日、再びXを更新。「関係者の皆様へ」と書き出し、「この度は、私の軽率な行動により、多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。
また、「大人としてあるまじき行動をとってしまった己の愚かさを深く反省しております。これからは、二度と同じ過ちを繰り返さぬよう、自分の行動に責任を持ち、一人の社会人としてふさわしい振る舞いを心がけてまいります」などと述べた。