『バニラな毎日』第11話、優美は後悔と母への思いを語る【あらすじ】
2025年2月5日(水)17時30分 オリコン
夜ドラ『バニラな毎日』第11話より(C)NHK
原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。
伊藤修子演じる優美は、なぜか迷彩服姿で現れる、お菓子作りを楽しむことに積極的になれない事情を抱えている…という役どころ。
■第11話あらすじ
白井が提案したスフレフロマージュ入りモンブランを作る優美だったが、途中で亡くなった母の言葉が響いてきて、手を止めてしまう。自分の軽率な行動が原因で、母を死なせてしまったと語り始める優美に、白井と佐渡谷は寄り添いながら、お菓子作りをサポートする。できたモンブランを味わう優美。やがて母への思いがあふれ出し…。