【アニメキャラの魅力】ひとり(?)の女性を愛し、純愛を貫く刑事「内海俊夫」の魅力とは?『キャッツ・アイ』

2月6日(金)21時52分 キャラペディア

(C)北条司/NSP・TMS

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 海外でも放送され、各国で人気になった世界的なアニメ『キャッツ・アイ』。『キャッツ・アイ』というと、まず思い出すのが美しい三姉妹。そしてオマケのようなスーツのちょっとドジ刑事「内海俊夫」を思い出すのではないでしょうか?「泥棒の彼女・刑事の彼氏」という取り合わせ、表は恋人、裏は好敵手という今でこそ定番になった設定は、もともと彼らがルーツといってもいいのではないでしょうか?


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■交際7年プロポーズ3回!でもいろいろとまだなんです。

 高校時代から、三姉妹の二女・瞳と交際している俊夫。両親はすでに亡くなっていますが、姉や、福岡にランジェリーショップを営む祖母がいます。正義感が強く、高校時代はジャーナリストを目指していましたが、警察官に進路変更。警察学校を経て(理系の大学卒業という設定も)来生三姉妹の経営する「喫茶キャッツ・アイ」の前にある犬鳴署に配属されることになります。

 7年付き合っている割には、デートをするにもたどたどしく、絶好の雰囲気もぶちこわす体たらく。なかなかありえないことに、彼らは7年付き合ってキスもまだなのですよ。そしてボサボサしている間に、瞳のファーストキスは怪盗スリムに奪われてしまうのです・・・。瞳ではないですが「俊夫のバカッ!」としか言いようがありません。

 純情なだけあって、そのまっすぐな性格が俊夫の魅力でもあります。キスもまだなのに「昇進したらプロポーズしよう」「手柄を立てたらプロポーズしよう」と思い立つも、瞳と離れたくなくて昇進を諦めたり、キャッツに心を惹かれてしまい捕まえるのを躊躇したり。少しはしっかりしなさい・・・。ペアルックなどを着てドキドキしてる場合ではないですよ。瞳の姉の泪と、妹の愛もなんとか手助けしようとはしますが、結局なんともならずに心だけ育てている二人なのです。

■意外とモテモテ?

 心やさしくてちょっとドジなところが女の子の母性をくすぐるのでしょうか? とにかく俊夫はモテます。キャッツ関連ではドジですが、銀行強盗を捕まえたり、燃え盛る火事現場から女の子を助けだしたりと、実はとても男らしい部分があります。そのギャップも女性たちに支持されている要因でしょう。また、身長も高く、長身の泪がヒールを履いた状態よりも高いことから、おそらく180センチ以上はあると思われます。

 容姿も、ハーフである三姉妹の父・ハインツに似ているといわれています。「誰が見ても清楚美人」な瞳という彼女(ただしプラトニック)がいるうえに、上司である浅谷警部補にも思いを寄せられています。それどころか、従妹の由紀子ちゃんは「お嫁さんになりにきた」そうですし、交通課の美由紀には「交際宣言」されている始末。また命を助けた女子高生、夏目慶子は「自称フィアンセ」・・・。

■瞳だけを愛す一途さ?

 また、原作では放火でアパートが全焼し、アニメではボーナスを盗難にあい、家賃が払えないという理由で、後半は来生家に同居するという、中学生男子には妄想とまらない状態になります。当初は追い出し作戦を展開していた泪と愛が、セクシー攻撃をしかけても、ドキドキするだけで誠実な対応をしていました。「俺には瞳だけ!」というこの信念。今の日本人に足りないものではないでしょうか。どれだけモテても、瞳と、瞳の裏の顔であるキャッツと、瞳の変装後の女性にしか心惹かれない俊夫。ある意味、「私だけを愛してくれる」理想の男性といえるでしょう。

 原作では、最終的に恋人の瞳が、自分がずっと追いかけていたキャッツだと気づく俊夫ですが、瞳への愛は揺るぎません。「刑事と泥棒の恋か・・・フッその時はかまやしないさ!二人して過去を捨てるさ!」と、悩む間もなく言い放つ姿は男らしくて素敵です。俊夫のために姿を消す瞳を、何度も追いかけていく俊夫の姿は、キャッツ特捜班の面々のように、つい応援したくなるのです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:藤原ユウ(キャラペディア公式ライター)

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