“予約できない幻のキャバ嬢”、過食嘔吐で165cm48kgだった当時の写真を公開「ガリガリの子に憧れて…」

　“予約できない幻のキャバ嬢”が「自分の顔が好きじゃない」と告白。過食嘔吐で165cm48kgになった過去と大学時代の写真を公開した。

【映像】165cm48kgだった頃の“予約できない幻のキャバ嬢”

　2月7日（金）、ABEMAにて『ダマってられない女たち』#8が放送。この番組はさまざまな女性の生き様に密着取材し、今を生きる女性の“幸せ”を飾らない言葉で語り尽くすトークバラエティ。MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー。

　今回密着したのは東京屈指の有名キャバクラ・ジャングル東京に所属する“予約できない幻のキャバ嬢”きほ（28）。きほは女性からも憧れるキャバ嬢で、1か月の売り上げは衝撃の2億。これはキャバクラ業界の中でもかなり異常だそう。

　女性ファンも多く、関西コレクションではモデルとしてランウェイを歩いた。「キャバ嬢のくせに」と心無い言葉を言われたこともあるが、きほは「お店の宣伝や自分の宣伝になるなら頑張ろうって思います」とトレーニングに励んでいる。

　女性から圧倒的な支持を得るきほだが、実は「自分の顔好きじゃない」「過食嘔吐になったことがあります」と意外な過去が。「165cmで、48kgだったかな。Twitterとかで見るガリガリの子に憧れて」と大学3年生の時の写真を公開した。

　SNSで可愛い子、細い子をみるたびに自分の容姿や体型が嫌になり、過食嘔吐を繰り返すようになったそう。その呪縛が解けたのは大学時代のカナダ留学だった。

　きほは「カナダの人は誰も見た目気にしない。太っていても痩せていてもその人はその人」と新しい価値観を手に入れたそう。「自分を好きな理由って、顔が可愛いとかじゃなく、普段やるべきことをちゃんとやれるとか、自分との約束を守ったとか。そういう時に自信が持てる」と芯の強さを見せた。

　3月は日本のキャバ嬢として初めてパリコレに出場予定。「活動の場は広げられるというところを見せたいなと思います」と全国のキャバ嬢に新しい世界への道筋を示すと誓った。