辺見えみり 20年前の写真集を前に「はぁー、勢いあるなぁ」

2月8日(木)16時0分 NEWSポストセブン

辺見えみりが20年前の写真集を振り返る

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 タレント、女優、モデル──舞台を問わず、幅広い活動をしてきた辺見えみり(41)。再び活躍の場を広げつつある彼女は、かつて自らセクシーなショットを撮影した写真集を出したことがあった。それが、『EMIRI GRAPH』(1998年、集英社刊)と『JOURNAL(ジュナール)』(2002年、ワニブックス刊)だ。それらの写真を見ながら、本人が振り返った。


 * * *

 自分ながら「はぁー、勢いあるなぁ」と思いますね(笑い)。21歳の若さで怖いもの知らずだった時期ですが、ちょっと笑えるくらいに自分の勢いがすごいですね。これは今ではできません。


 自撮りの写真集を最初に出したのはちょうど20年前。あの頃は雑誌のグラビアによく出ていた時期でした。お仕事をこなすうちに自分でも何か面白いことができないかなと思いはじめていた時期です。


 インスタントカメラで自分の部屋を撮ったり、自撮りしていたのを出版社の人が面白がってくれて、そこから『EMIRI GRAPH』が生まれました。自分発の企画でアイデアもたくさん盛り込んだとても思い入れのある写真集です。この写真集を境に、自分のレールは自分で敷いていこう、と意識するようになりました。4年後、再びセルフで撮影した写真集『JOURNAL』を出版しました。


 もともと何かを考えるのはすごく好きでした。今はネットで多くのことができちゃう世の中ですが、今に比べたらあの頃は便利な時代ではありません。情報も多くない、テレビの画質もキレイじゃない、そんな時代だったからこそ、見る側も作る側も、想像力を働かせられた時代でもあったと思います。


 TV番組『スーパーJOCKY』や『アデランス』のCM出演で応援してくれる人が増えました。それまでと状況が一変して戸惑い、「テレビに出ることでこんなにも世界が変わっちゃうのか」と少し怖くなりました。


 だからこそ重圧に自分が潰されないよう、自分を自分でプロデュースしようとしていたのかもしれませんね(笑い)。


 4月からはじまるミュージカル『アニー』ではミス・ハニガン役で出演します。以前から演じたかった役なので、いろんな人に見ていただきたいです。


 昨年末に事務所を移籍しました。ここ数年は子育てで仕事をセーブしていましたが、今年からは私を多くの人に知ってもらうきっかけになったバラエティをはじめ、いただいた仕事は全力投球で取り組んでいこうと思います。そして何か自分からも発信できればいいなと思います。グラビアも興味ありますが、ヌードはさすがにもう無理ですね(笑い)。


【プロフィール】へんみ・えみり/1976年、東京生まれ。1993年、ドラマ『いちご白書』でデビュー。1995年からバラエティ番組『スーパーJOCKEY』へのレギュラー出演や、同時期の『アデランス ヘア・サポート』のCM出演でブレイク。以後バラエティ番組などを中心に活躍。2000年代からは舞台にも活動の幅を広げている。昨年12月に太田プロダクションへ移籍。父は俳優・歌手の西郷輝彦、母は歌手の辺見マリ。2013年に第1子を出産。4月21日〜5月7日まで新国立劇場にてミュージカル『アニー』にミス・ハニガン役で出演。写真は『JOURNAL(ジュナール)』(2002年、ワニブックス刊)より。


※週刊ポスト2018年2月16・23日号

NEWSポストセブン

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