第26回放送映画批評家協会賞のノミネーション発表 『Mank/マンク』がリード

2021年2月9日(火)12時40分 シネマカフェ

Netflix映画『Mank/マンク』独占配信中

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アカデミー賞の前哨戦の一つ、放送映画批評家協会賞のノミネーションが発表された。Netflixの『Mank/マンク』が12ノミネーションを獲得しリード。『ミナリ』が10、『マ・レイニーのブラックボトム』が8、『この茫漠たる荒野で』 が7ノミネーションと続いている。

製作スタジオ別では、Netflixが圧倒。作品賞の10作品のうち、『ザ・ファイブ・ブラッズ』『マ・レイニーのブラックボトム』『Mank/マンク』『シカゴ7裁判』のNetflix4作品が占めている。

昨年亡くなったチャドウィック・ボーズマンは、主演男優賞&助演男優賞にノミネート。死後、2部門でノミネートを受けた俳優は、26年の放送映画批評家協会賞史上初めてだという。

受賞作品や受賞者は、3月7日に発表される。

作品賞
『ザ・ファイブ・ブラッズ』
『マ・レイニーのブラックボトム』
『Mank/マンク』
『ミナリ』
『この茫漠たる荒野で』
『ノマドランド』
『あの夜、マイアミで』
『Promising Young Woman』
『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』
『シカゴ7裁判』

監督賞
リー・アイザック・チョン 『ミナリ』
エメラルド・フェンネル 『Promising Young Woman』
デヴィッド・フィンチャー『Mank/マンク』
スパイク・リー 『ザ・ファイブ・ブラッズ』
レジーナ・キング 『あの夜、マイアミで』
アーロン・ソーキン 『シカゴ7裁判』
クロエ・ジャオ 『ノマドランド』

主演男優賞
ベン・アフレック 『ザ・ウェイバック』
リズ・アーメッド 『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』
チャドウィック・ボーズマン 『マ・レイニーのブラックボトム』
トム・ハンクス 『この茫漠たる荒野で』
アンソニー・ホプキンス 『ファーザー』
デルロイ・リンドー 『ザ・ファイブ・ブラッズ』
ゲイリー・オールドマン 『Mank/マンク』
スティーヴン・ユァン 『ミナリ』

主演女優賞
ヴィオラ・デイヴィス 『マ・レイニーのブラックボトム』
アンドラ・デイ 『The United States vs. Billie Holiday』
シドニー・フラニガン 『Never Rarely Sometimes Always』
ヴァネッサ・カービー 『私というパズル』
フランシス・マクドーマンド 『ノマドランド』
キャリー・マリガン 『Promising Young Woman』
ゼンデイヤ 『マルコム&マリー』

助演男優賞
チャドウィック・ボーズマン 『ザ・ファイブ・ブラッズ』
サシャ・バロン・コーエン 『シカゴ7裁判』
ダニエル・カルーヤ 『Judas and the Black Messiah』
ビル・マーレイ 『オン・ザ・ロック』
レスリー・オドム・Jr. 『あの夜、マイアミで』
ポール・レイシー 『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』

助演女優賞
マリア・バカローヴァ 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
エレン・バースティン 『私というパズル』
グレン・クローズ 『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』
オリヴィア・コールマン 『ファーザー』
アマンダ・サイフリッド 『Mank/マンク』
ユン・ヨジョン 『ミナリ』

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