嵐・松本潤の二股報道で被害者なのにバッシングAV女優・葵つかさがSNS閉鎖...批判されるべきはキチク松潤のほうなのに!

2月9日(木)17時0分 LITERA

 松本潤井上真央と人気AV女優の葵つかさを相手に巻き起こした二股スキャンダル。現在、その騒動がますます嫌な後味を残す展開になっている。あまりの誹謗中傷に耐えかねた葵つかさがツイッターアカウントを消してしまったのだ。


 彼女のツイッターアカウントには、この件を報じた「週刊文春」(文藝春秋)2017年1月5日・12日号が発売された昨年12月28日以降、現在にいたるまで罵詈雑言を書き連ねたリプライが大量に寄せられていた。


〈無理なんだけどwwwwやっぱ松潤ちらつくんだよねwwww松潤かわいそう。松潤騙されて売名のために好感度下がっちゃってかわいそう。やめなよ〉
〈はやくこの世界から消えてよ 国民的アイドルの松本潤とあってない あなたが熱愛するとこういうことになることぐらい、わかるよね?井上真央ちゃんはいいのよ。大女優だからね。あなたとは違う〉


 こういった状況もあり、先月はサイン会を中止に追い込まれるなど、売名どころか営業そのものが妨害される状況が続いていた。そして今月に入り、彼女はこんなツイートを投稿。その数日後、ツイッターアカウントを消してしまった。


〈何を言われてもスルーしようと決めていたけど、何を呟いても憶測でずっと叩いてくる人がまだまだいるのが現状で、私がツイッターをやめたらそういう人達はスッキリするのだろうか...〉


 この件をめぐり、葵は本当にひどい扱いを受け続けてきた。そもそも事の発端である「文春」が報じた松潤と葵の"二股"関係自体、国民的アイドルとは思えぬ松潤のキチクっぷりをまざまざと見せつけるものだった(そもそも、彼女は2010年のデビュー以降ずっとトップクラスの人気を誇るAV女優であり"売名"など必要としている人ではない)。


 周知の通り、松潤は結婚間近とまでいわれる井上真央という恋人がありながら、4年間に渡り葵を毎週のように深夜呼び出し、セックスだけしてタクシー代も渡さず追い返す性奴隷のような扱いをしていた。そのことは、葵の知人女性による「文春」への証言で明らかになっているが、しかも、葵が井上のことを松潤に訊くと、彼は「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」と脅したということも記事のなかで暴かれていた。


 このスキャンダルにおいて葵は何の得もしていない。紛れもない被害者なわけだが、しかし「文春」報道後に葵に批判が殺到、その後もさらなる苛烈なバッシングを招くような事態が起こる。


 先月13日発売の「FRIDAY」(講談社)17年1月27日号には葵のヘアヌードが掲載されたのだが、その表紙に「松潤の相手 葵つかさ「衝撃ヌード」」というキャッチコピーが飾られていたのだ。これを受けて、「早速商売にしたな」「やっぱり売名行為じゃないか」との批判がまたもや殺到した。


 この件に関しては、写真を掲載するにあたり彼女の所属事務所であるエイトマン側から提示された「事務所として出して欲しくない文字は記載しない」、「事務所が事前にチェックし、意に反している場合は訂正する」という条件を「FRIDAY」編集部が一方的に反故にしたもので、編集部が〈今回、意図的ではありませんが、編集部内の連絡ミスでその言葉を使ってしまい、結果的に事務所の約束を違えることになってしまいました〉と謝罪の声明を出している。


 編集部のミスが本当に意図的ではなかったのか真相は藪の中だが、こういった記事が表に出てしまったことが、結果的にさらなるバッシングを呼んでしまったのは間違いない。


 葵を"性奴隷"のように扱った松潤が被害者扱いで、積極的に証言したわけでもない、そして松潤のキチク行為の被害者でもある葵が責め立てられ、SNSが閉鎖され引退寸前にまで追い込まれる。このような理不尽な事態がなぜ起きるのか。


 原因はさまざまだが、今回の場合は、ファン特有の「夢を壊すようなスキャンダルは一切嘘ということにする」確証バイアス的傾向と、社会で広がっているAV女優への差別感情が大きく影響しているのではないか。実際、ネットの書き込みの中には、「AVで汚れた体で潤君に触れないでください」「潤君に性病をうつさないでください」といった、葵への露骨な差別的攻撃も見られた。


 実はジャニーズ事務所やタレントたちもこういうAV女優への差別構造を利用している節がある。


「ジャニーズ事務所は所属タレントの恋愛に対しては非常に厳しい管理をしていますが、AV嬢に関してはかなりゆるい。それは、事務所も、AV嬢をただの性のはけ口扱いして、AV嬢が何かを証言しても誰も相手にしないだろうと考えているからですよ。伝統的にジャニーズのタレントにAV女優のヤリ捨てスキャンダルが多いのもそのためです」(芸能ジャーナリスト)


 実際、「週刊文春」10年11月11日号が報じた、櫻井翔以外の嵐のメンバー4 人がAV女優のAYA(後に自殺)と関係し、そして捨てた件をはじめ、最近でもHey! Say! JUMPの伊野尾慧と明日花キララ、少し前ではV6の森田剛と美雪ありすなど、ジャニーズのタレントとAV女優をめぐるスキャンダルは枚挙にいとまがない。


 こういう構造が続くことで、ひとり、またひとりと、不幸な境遇に追い込まれるAV女優が生まれてくるわけだが、もうひとつ忘れてはいけないのはこうした理不尽な構造に芸能マスコミも加担しているということだ。


 前述の松潤の二股報道に関して後追いしたワイドショーやスポーツ新聞は当然のことながらゼロ。弱小プロダクションに所属するタレントの不倫スキャンダルにはまるで犯罪行為のごとく大騒ぎするのにも関わらず、ジャニーズのタレントについては何があっても黙殺する状況が続いている。たとえば、昨年だけでも、Hey! Say! JUMP中島裕翔の泥酔痴漢事件、V6岡田准一と宮崎あおいの略奪不倫同棲、Hey! Say! JUMP伊野尾慧の女子アナ二股交際、同じくHey! Say! JUMPの複数メンバーに持ち上がった乱交パーティ疑惑......数々のジャニーズスキャンダルが週刊誌で報じられたが、テレビやスポーツ紙は一切後追いすることなく、すべてを葬り去ってしまった。とくに、中島裕翔の件に関しては被害届こそ出されなかったものの痴漢という立派な犯罪行為で、ジャニーズ事務所もその事実を認めているにも関わらず、何のお咎めもなく、主演したドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(フジテレビ)は何事もなかったかのように放送された。


 今回の二股スキャンダルの件にしても、もしも、メディアがまともに報道していれば、葵のもとに誹謗中傷のコメントが大量に押し寄せることもなかったのではないか。加害者である松潤は一切批判されず何事もなかったように振る舞い、被害者である葵がバッシングされ、SNS削除にまで追い込まれる。大手事務所のタレントのことは一切批判せずに、弱小事務所のタレントばかりをバッシングするという不公正な体質はいまに始まったことではないが、これはあまりに理不尽すぎるのではないか。
(林グンマ)


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