チャンス大城 筋金入りだった酒癖の悪さで東京3位の不名誉記録「ぼくは27回で1位は79歳で81回」
2025年2月9日(日)19時17分 スポーツニッポン
お笑いタレントのチャンス大城(50)が9日放送のカンテレ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演し、かつての酒癖の悪さを反省した。
この日番組で共演した友人で同期の千原せいじ(55)に厳しくたしなめられ、現在では酒を断っている大城だが、かつては周囲も眉をひそめる泥酔ぶり。中でも、シラフになった時に本人も後悔するのは、財布を遠くに放り投げる癖。酔っ払って前後不覚になると「こんなものに縛られたくないんじゃ!」と叫びながら投げ捨ててしまうという。
「僕、自動車免許証を27回なくしていまして、免許更新に行ったときに偽装かなんかやってんのか?と聞かれたくらい」と告白。これも何度も何度も財布を投げてるためで「ぼく、東京で3番目に免許証なくしている」と明かしたうえで「一番東京で免許なくしている人は79歳で81回らしいんです」と告げると、スタジオは大爆笑。MCの東野幸治(57)からは「それは原因わかるで。その人、どっかから加速度的になくしてるんやろ」とツッコミを入れられた。
また、親友で酒絶ちの手助けをしてくれたせいじの家でも、大酒飲みだった時代には迷惑をかけていた。
何度も一緒に飲んでいるため、せいじは「スイッチが入る瞬間がわかる」と言うが、その日はタイミングが少し遅れ、ギリギリのところでお開きにした。しかし、玄関から出た瞬間に大城のスイッチが入ってしまい、閑静な住宅街で「夜中の2時ごろでしたかね、大きな声でせーじー!せーじー!と家の前で叫んだんですよ」。すると、せいじの家から小さな男の子が出てきて、大城の前に立った。「せいじさんの息子さんだったんですけど、ひと言“殺すぞ”って言われました」。東野は笑いながら「家族全員の意見やね」とオチをつけていた。