今夜はプレミアムナイト!赤坂ドリブンズ VS U-NEXT Pirates 激しい首位攻防戦/麻雀・Mリーグ
2025年2月10日(月)18時41分 ABEMA TIMES
![](https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0210/4389540164/abt_4389540164_1_thum800.jpg)
Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月10日の第1試合に出場する4選手を発表した。レギュラーシーズンも終盤に差し掛かった中、今夜は豪華なファンイベント「プレミアムナイト」の開催日。選手たちもより一層気合いが入るところだ。注目は首位攻防戦。激しい火花が散るか。
首位を快走する赤坂ドリブンズ。ただ、夢の+1000ポイントに届きそうで届かない。今回挑戦するのは鈴木たろう(最高位戦)。これまでも麻雀界の常識を数々破壊してきた“神”だけに、Mリーグ史に残る記録を作るにはうってつけの人材だ。
昨年王者U-NEXT Piratesは、上位陣に安定して加わり、現在は2位に。昨年のような「圧倒的に勝つ」ことはないが、大きく落ちることもなく、じわじわと上がって今の位置にいることには、地力の強さを感じさせる。ポイントゲッター瑞原明奈(最高位戦)は、特大ファンイベントの日でも「ムキムキッ」と力こぶを出して、トップを狙う。
イベントデーでもニコニコしていられないのがKONAMI麻雀格闘倶楽部。チームポイントがマイナスになり、このままさらに沈むとボーダーライン付近の争いに引きずり込まれる。ここは麻雀に愛されし者・伊達朱里紗(連盟)の力を使う時。周囲を唖然とさせる理不尽な強さが、ここ一番で出るか。
奇跡を信じて戦うBEAST Xからは猿川真寿(連盟)が出場する。残り26戦で、半分以上トップを取って、ようやくレギュラーシーズン突破争いか、というほどの窮地だが、今やれることは1戦1戦トップを目指してひたむきに戦うだけ。“モンキーマジック”と呼ばれる独特の手順も出し惜しみはなしだ。
【2月10日第1試合】
赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)個人6位 +217.1
KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)個人14位 +100.4
BEAST X・猿川真寿(連盟)個人33位 ▲356.0
U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)個人8位 +174.3
【2月7日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +940.7(70/96)
2位 U-NEXT Pirates +347.7(70/96)
3位 セガサミーフェニックス +310.3(70/96)
4位 TEAM雷電 +81.4(72/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲26.0(72/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲141.0(72/96)
7位 EX風林火山 ▲277.1(72/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲291.2(72/96)
9位 BEAST X ▲984.8(70/96)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)