総務省が俺妹・高坂桐乃を18歳選挙告知に起用 『俺の妹が18歳選挙キャンペーンモデルになるわけがない』
2016年2月10日(水)15時56分 BIGLOBEニュース編集部
総務省は、今夏の参議院選挙から適用される「18歳選挙」の告知に、ライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(俺妹)」に登場するキャラクター「高坂桐乃」を起用する。
総務省のキャンペーン『俺の妹が18歳選挙キャンペーンモデルになるわけがない』は、18歳になった高坂桐乃が「18歳選挙」についてわかりやすくレクチャーするというもの。伏見つかさ書き下ろし小説が掲載された小冊子を、総務省が全国で開催中のシンポジウムや、3月13日に秋葉原で開催される「電撃文庫 春の祭典2016」で無料配布する。小冊子の配布はなくなり次第の終了となる。
俺妹は、伏見つかさによるライトノベルで、勝ち気で隠れオタクの妹と振り回される兄の奮闘を描くコメディー作品。TVアニメやゲームなどのメディアミックス展開がされており、公式サイトではお仕事募集も行っている。今回のコラボレーションは、この「お仕事」の一環で、原作では中学生の桐乃が18歳になった設定で登場する。