シンママになったスザンヌは本当に「離婚モテ」?バツイチの都合よさとモテの違い

2月10日(水)0時30分 messy

スザンヌオフィシャルブログより

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 2月4日発売の「女性セブン」(小学館)に掲載されたある記事。見出しは「スザンヌ 離婚モテの理由」である。小さく、「北欧では『バツイチからが本番!』」ともある。

 なるほど、スザンヌ(29)がモテているのか……と思いきや、「スザンヌに限らず、バツイチ女性はモテる!」という趣旨。ご存知のように、スザンヌは昨年3月に元福岡ソフトバンクホークス・斉藤和巳(38才)と離婚。現在は愛息とともに実家のある熊本に移り住み、スザンヌが東京など熊本以外の場所で仕事があるときは、子供を実母に預けて単身仕事へ向かう生活を送っている。記事には、スザンヌが『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した際に「離婚後、なぜかモテている」という内容に触れ、共演者のTKO・木下が「今のスザンヌ見ると、ちょっとイケるんちゃうかなって思ってしまいますよね」と発言、それに対してスザンヌは「本当〜!?」とまんざらでもなさそうな笑顔を浮かべていた、とある。

 さて、先に言っておくがスザンヌの発言に対してとやかく言うつもりは毛頭ない。筆者が感じた違和感は、スザンヌ以降にあるのだ。「この『離婚モテ』現象にうなずく女性は少なくない」として、離婚経験のある40代女性と30代女性の「モテ事例」をあげている。さらにメジャーリーガーのダルビッシュ有(29)と離婚し、二児を育てるモデル・タレントの紗栄子(29)がフッション通販サイト・ZOZOTOWNの運営会社社長である前澤友作氏と堂々の交際宣言をしたことなども<離婚モテ>の例とされた。

 いやいやいや、<離婚モテ>する女の例としてスザンヌや紗栄子をあげられても困る。素直に賛同できないのは筆者だけであろうか。だって、スザンヌや紗栄子は<離婚したから>という理由で突然モテだしたワケではないでしょう? 彼女たちがいまモテているとして(絶対に結婚前だってモテモテだったはずだと思うけれど)それは、スザンヌも紗栄子もまだ“若くて”“すごく可愛い”からだろう。「離婚→チャンス!」と捉える男性がいるのも至極当然のことである。<離婚モテ>ではなく、もともとモテ人生を突っ走っていたはずなのである。これを一般化してしまうのは、ちょっといかがなものか。



 記事後半では婚活コンサルタントの松尾知枝氏(35/元グラドルの水谷舞)が、女性が離婚後にモテる理由を3つあげている。それによると……(1)一度は誰かに生涯の伴侶として選ばれているということで、男性にとって安心感が大きい。(2)1度、結婚で失敗をしていて現実を知っているため謙虚で高望みをしない。(3)未婚女性よりもしっとりとした色気がある。男性にとってみればその色気が“スキがある”と映る——読めば読むほど、これを「モテ」と呼んでよいものか疑問が膨らむ。モテているというよりも、「都合がよさそうな女」として見られているだけではないだろうか。

 当然、それについての指摘もある。ライターの雨宮まみ氏は「都合がいい女と思われることも多く、既婚者や変な男がいっぱい寄ってくることも」と注意喚起。この場合の「都合がよい」とは、「すぐヤレそう」「後腐れなさそう」「結婚してくれとか言わなそう」といった類である。女性の側も同様の感覚を持ち、「もう結婚とかいいから遊び相手がほしい」と誘いにのることはあるだろうが、もし本気の再婚を求めるならば一歩引いて冷静になる必要がある。

 スザンヌや紗栄子の例を鵜呑みにして、「なんだか私、離婚してからやたらモテるわぁ」と勘違いしてしまう女性はまさかそういないだろうが、一度は破局を経験したからこそ、二度目に臨むなら慎重に。再婚を望まず自由恋愛を楽しみたいならば、「都合のよさ」をウリにできる“元・既婚女性”という立場はなかなかオイシイかもしれない。

(エリザベス松本)

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