なにわ男子・道枝駿佑、『non-no』ソロ表紙 撮影は“Photo Boy”向井康二が担当「僕のことを一番知っている先輩」
2025年2月10日(月)12時0分 オリコン
『non-no』2025年4月号特別版表紙を飾るなにわ男子・道枝駿佑(C)non-no2025年4月号特別版/集英社撮影/Photo Boy
撮影は天候に恵まれ、屋上で空をバックにした表紙カットからスタート。『MEN'S NON-NO』のレギュラーモデルも務める道枝は、次々とポーズを決めていく。そんな姿を向井はダイナミックに動き回りながら、新鮮な画角を探してシャッターを切った。
時には地面に寝そべるほど熱心に撮影する向井の様子に、クールに決めていた道枝も思わず笑顔に。その瞬間をすかさず激写する向井は、「“笑顔見せて”とは言わんから絶対。流れの中で撮れた方がええやん?」と語り、ナチュラルな表情を引き出していった。
向井について道枝は「康二くんは僕のことを一番知っている先輩だと思う」とコメント。「幼い頃から本当にずっとお世話になっていて、今も月1〜2ペースでご飯に行く」といい、「今日はそんな“Photo Boy”こと向井康二さんが、僕の写真を撮ってくれました。写真やカメラについて教えてもらうことはあったけど、写真を撮ってもらうのは初めての経験で。なんだか、感慨深かったし、すごくうれしかった」と喜びを語る。
一方、向井にとっても今回の撮影は特別なものだったようで、「表紙やファッション誌のカットを撮るのは初めてで、思った以上に緊張して寝られへんかった」と告白。「ノンノさんが小道具をたくさん用意してくれていたけど、みっちー(道枝)が写ると映画のワンシーンみたいで、物足りんと思わんかった。また撮りたいな」と振り返った。
同誌編集長の中込直子は、「4月号は新生活を迎える読者が手に取る号。そこで、道枝さんが演じるのは『上京してこれから新しい暮らしが始まるときの、ワクワク感と少しの寂しさ』。Photo Boyさんの写真にはどこかメランコリックな余韻があり、今回のコンセプトにぴったりだと思いました。道枝さんとの長い関係性があるからこそ、自然な表情を引き出していただけると考え、撮影をお願いしました」と依頼理由を明かす。
なお、同号の通常版表紙は、乃木坂46の遠藤さくらと井上和が担当。井上は今回が初の『non-no』表紙抜てきとなる。春らしい花柄の衣装をまとった姉妹のようなビジュアルにも注目だ。