モト冬樹 若かりし頃の矢沢永吉を「あ、そういう人なんだな。ワイルド」と思った瞬間
2025年2月10日(月)6時30分 スポーツニッポン
タレントのモト冬樹(73)が9日に放送されたBSフジ「ハートフルTV『虫の知らせ』」(日曜深夜0・00〜)に出演。ロックシンガーの矢沢永吉(75)を「ワイルド」だと思った瞬間を振り返った。
番組MCの榊原郁恵から「スタートはいくつぐらいで、何がスタートなの?」と尋ねられ、「銀座NOW!って知ってます?」と1972年に月曜日から金曜日の夕方に生放送されていた素人参加型の情報バラエティ番組だとした。
その番組で「俺は木曜日がレギュラーでバンドやっていた」とし「俺の隣がCAROLだった」と矢沢などがメンバーだった伝説の日本ロックバンドと共演していたと明かした。
「俺がこう弾いてる横で矢沢永吉が横でベースを弾いてた」と振り返り「どんな調節しているのかなと思ってアンプ見たら全部10だった。あ、そういう人なんだなと思った」と懐かしそうに苦笑いした。
榊原らから「全部10」の意味を聞かれて「トーンとかボリュームとかあるけど、俺らはトーンこのぐらいかな、ベースこのぐらいかなって。でも全部10にしちゃっていいって…ワイルドなんだよね。細かいことにこだわらない」と説明した。