「アンパンマンのマーチ」ドリーミング・寺田嘉代さん死去 脳出血のため

2月12日(火)15時20分 オリコン

「アンパンマンのマーチ」を歌うドリーミング (C)ORICON NewS inc.

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 アニメ『それいけ!アンパンマン』のオープニングテーマ「アンパンマンのマーチ」などで知られる双子姉妹ユニット・ドリーミングの寺田嘉代さんが、先月31日午後7時17分に脳出血のため死去したことがわかった。公式サイトが12日、発表した。

 ドリーミングは、ともに国立音楽大学・声楽科卒業した嘉代さんと姉の千代によるユニット。1988年10月に放送開始された日本テレビ系アニメ『それいけ!アンパンマン』のオープニングテーマ「アンパンマンのマーチ」にて同年CDデビュー。「勇気りんりん」や「アンパンマンたいそう」のほか挿入曲など300曲をレコーディングしてきた。今年1月9日には、自身のデビュー30周年記念アルバムを発売したばかりだった。

 今後は千代の活動は継続していく予定で、「皆様にまたお目にかかれる日まで、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけ。通夜・告別式は、遺族の意向により親族・近親者のみにより執り行われており、後日「お別れ会」が開催される予定。

 姉の千代もコメントを発表し「デビュー30周年記念アルバム『それいけ!ドリーミング』を完成させ、リリースを3日後に控えた1月6日。突然倒れた妹『嘉代』は、それから26日後…、いつもの優しい笑顔で、やなせたかし先生の待つ“やなせ星”へと旅立っていきました」と報告。

 つづけて「26日間の闘病生活。これほどまでに『アンパンマンのマーチ』を深く味わい、やなせスピリットを体得できた日々はありませんでした。それは、喜びにさえ感じるかけがえのない時間でした。『絶望の隣には希望がそっと座っている』やなせ先生のお言葉です。苦難に立ち向かうその“強さ”の中にこそ、本当の生きる喜びや幸せがあることを、嘉代は教えてくれました」と妹への思いをつづった。

■ドリーミング・寺田千代コメント全文

デビュー30周年記念アルバム『それいけ!ドリーミング』を完成させ、リリースを3日後に控えた1月6日。
突然倒れた妹「嘉代」は、それから26日後…、いつもの優しい笑顔で、やなせたかし先生の待つ“やなせ星”へと旅立っていきました。

26日間の闘病生活。
これほどまでに「アンパンマンのマーチ」を深く味わい、やなせスピリットを体得できた日々はありませんでした。
それは、喜びにさえ感じるかけがえのない時間でした。

「絶望の隣には希望がそっと座っている」
やなせ先生のお言葉です。

苦難に立ち向かうその“強さ”の中にこそ、本当の生きる喜びや幸せがあることを、嘉代は教えてくれました。

ドリーミングはこれからも感謝の思いで「アンパンマンのマーチ」をうたいます。
新しい舞台に次々と躍り出てくる子どもたちに「勇気と希望の歌」を届けること。

それが私たちドリーミングの「なんのために生まれて」だからです。

ずっとずっと双子のドリーミング。
二人でうたい続けていきます!

ドリーミング ちよ

オリコン

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