シンケングリーン鈴木勝吾、デビュー10周年&30歳の抱負を明かす

2月12日(火)19時0分 オリコン

デビュー10周年&30歳を記念したファンイベントを開催した鈴木勝吾 撮影/宮坂浩見(C)Deview

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 俳優の鈴木勝吾が9日、都内にてデビュー10周年&30歳を記念したファンイベント『SmilingDays2019〜10周年だよ!全員集合!?in 30th Birthday〜』を開催。イベントの合間に、オーディションサイト『Deview/デビュー』の取材に応じ、俳優生活11年目&30歳に向けての抱負を明かした。

 2009年に『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日)シンケングリーン / 谷千明役で俳優デビューを果たした鈴木。その後、ミュージカル『薄桜鬼』、舞台『東京喰種 トーキョーグール』、ミュージカル『スタミュ』、舞台『ジョーカー・ゲーム』 など、舞台を中心に活躍。俳優デビュー10周年となる2019年には、少年社中20周年記念ファイナル『トゥーランドット 〜廃墟に眠る少年の夢〜』(1月)、DisGOONie Presents Vol.5『Phantom Words』(3月)、ミュージカル『憂国のモリアーティ』(5月)主演、舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』(6月)主演、エン*ゲキ#04『絶唱サロメ』(10月)と、すでに発表されているだけでも数多くの舞台作品が控えている。

■「僕なりに挫折や悩みもたくさんあったけど、ファンの皆さんをはじめ、いろいろな人にすごく助けられた」

——30歳、そして俳優デビュー10周年おめでとうございます。30歳を迎えた際はどんなお気持ちでしたか?

【鈴木勝吾】「2月4日の誕生日当日に、30歳の想いを綴ったブログとTwitterをあげるまでは、すごくワクワクしていて、楽しみだなっていう気持ちだったんです。でも、それをあげた瞬間から、自分の中で"30歳"って重みがずっしりきて、緊張というか、身が引き締まる想いでした」

——30歳という重みを実感されたと。

【鈴木勝吾】「今日のイベントも始まるまでは若干緊張していて。ここから、30代も楽しんで歩んでいくつもりではあるんですが、"30歳になったからしっかりなきゃな"という責任感が増した気がします」

——今回、たくさんのファンの方に祝福され、記念すべきイベントになったのではないでしょうか。

【鈴木勝吾】「イベントやってみて、めちゃくちゃ楽しかったです! やりたいこととか、スタッフさんといろいろと話し合って、"これやったら面白いんじゃないか?"ということをいっぱい詰め込んだ結果、けっこう駆け足で進行していくような感じではあったんですが、全部楽しかったし、ファンのみなさんも楽しんでくれている感じだったので嬉しかったです。なによりこんなにたくさんの方が、僕のイベントに来てくださったんだっていうことにすごく感動しました。思い切って会場のキャパを大きくして良かったなって。1部と2部合わせて1000人以上の人が来てくださって、ステージに立った瞬間、"うわ、こんなに埋まってるんだ!!"って思いました」

——自分発信でいろいろと提案もされたんですか?

【鈴木勝吾】「スタッフのみなさんにイベントの大枠を作ってもらって、それに対して"それならこういう進め方の方が面白いんじゃないかな"とか、音のきっかけとかに関しても"音響でもう少しパンチがあったほうがいいと思う"とか、照明のこととか、普段舞台やっているので、そういう細かい部分に対しても意見を言ったり、"タブロイド型のパンフやTシャツを作りたい"とグッズの提案したりして。パンプに関しては、ファンのみなさんがどういう風に読んで、どんな感想をくださるのかがすごく楽しみです」

——『侍戦隊シンケンジャー』でデビューしてから10周年。振り返ると、どんな役者人生でしたか?

【鈴木勝吾】「いい苦労をいっぱいしたな〜っていう感じです。ありがたいことに、たくさんの作品に携わらせていただき、役者総人口からする順風満帆なのかもしれませんが、僕なりに挫折や悩みもたくさんあって。でも、そんな中でファンの皆さんをはじめ、マネージャーやいろいろな人たちに、すごく助けられてきたなって思います。今日こうして取材してくださることも含めて、ファンの人やスタッフさん、たくさんの人との繋がりというのを実感していて、これって10年やってきたからこそのことなんだなって思うと、すごく感慨深いです。感謝の気持ちはもちろん、これからもしっかりやっていかなきゃいけないという責任感も感じています。でも、これまでちゃんと苦い思いをしてきた分、30歳からの今後は、今までよりしっかりと歩いていけるのかなという思いはありますね」

——芸能界を目指していた頃やデビュー当時に思い描いていた30歳や役者生活10周年に対して、何かギャップや違いって感じていたりしますか?

【鈴木勝吾】「実は、25歳になる前くらいに、そのギャップに耐えられなくて、"こんなはずじゃなかったのに…"みたいな焦りや挫折がいっぱいあった時期がありました。でもその分、そこから1つ1つの作品に対してや、一人一人を大切にしようこと心がけてきたことに対しては、やれてこれたのかなと思います。なので、それをより広く大きくしていって、作品やファンの方、スタッフさんたちにに還元していければなって思ってます」

——では、最後に30歳とデビュー11年目の抱負をお願いします。

【鈴木勝吾】「これまで本当に多くの作品と、たくさんの出会いをいただいて、いろんな役に挑戦させていただけたことで、役の幅もすごく広がったなと感じていて。これからも役者として進化し続けて、"今の鈴木勝吾だからできる役"というのがどんどん回ってくるような役者になっていきたいなと思います。あとは、失速しないようにというか、今日集まってきてくれたファンの方の輪が、一人でも多く広がっていけるよう、役者としてこれからもまい進していきたいと思います」

 俳優デビュー10周年と、2月4日に30歳の誕生日を迎えた鈴木のこの日のファンイベントには、1部&2部合わせて述べ1000人以上のファンが駆け、鈴木のアニバーサリーを祝福。1部には、舞台『東京喰種 トーキョーグール』『ジョーカーゲーム』で共演した君沢ユウキ、2部には、ミュージカル『薄桜鬼』をはじめ、様々な作品で共演している松田凌といった、鈴木にゆかりのある俳優がゲストとして登場し、イベントに華を添えた。

 イベントでは、キーワードともに俳優生活10周年を振り返るトークコーナーや、観客から出されたお題(3つのワード)をもとに、鈴木とゲスト、MC・オラキオの3人による3分間の即興芝居、某バラエティ番組を彷彿とさせる『オラキオ反省会』では、鈴木にゆかりのあるゲストたちがVTRコメントで登場し、鈴木に反省してもらいたいことや直してほしい点を挙げ、「中尾彬のモノマネ」「勝ちゃんダンス」など"禊"という名のムチャ振りをリクエスト。様々なゲストからのムチャ振りに、鈴木は時折苦笑いを見せつつも、全力で"禊"に挑み、場を盛り上げていた。

 さらに、2部のイベント終盤には父親からの手紙のサプライズもあり、芸能界を目指そうと志した当時のことや大学と仕事の両立で悩んでいたときのことなどのエピソードや、父親からの心温まるメッセージに、思わず感極まり涙を流すひと幕も。そして最後に、普段から"自分にとってファンは大切な家族"と表現している鈴木は、「みなさまから愛をいただけて、今ものすごく幸せです。これからも10年、20年、30年と、ずっと家族として一緒に歩んでいけたらいいなと思います」と、ファンに向けて感謝の想いを伝えた。

オリコン

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