「ダンまちV」特番で松岡禎丞＆島崎信長がアドリブ裏話を激白！音響監督も苦笑の自由すぎる収録とは？

2025年2月14日（金）16時20分　ABEMA TIMES

　特別番組『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかV 豊穣の女神篇派閥大戦クライマックス突入記念特番』が、2月8日にABEMAで独占無料放送された。

　本番組には、松岡禎丞（ベル・クラネル役）、水瀬いのり（ヘスティア役）、早見沙織（リュー・リオン役）、小柳良寛（オッタル役）、島崎信長（ヘディン・セルランド役）らキャスト陣が集結。MCに中倉隆道を迎え、キャストが選んだシーンとともに、第5期の物語を振り返ったほか、第12話からの“派閥大戦クライマックス”に向け見どころを語った。

■アフレコ裏話も！？『ダンまち』キャストと第5期を振り返る！

　『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかV 豊穣の女神篇』（以下『ダンまちV』）最新話の放送直前に実施された本番組。ベルへの想いが暴走し、力ずくでベルを自分のものにしようとするフレイヤと、ヘスティア・ファミリアたち派閥連合による派閥大戦(ウォーゲーム)が展開されている『ダンまちV』だが、この後放送される派閥大戦に向け、本番組ではこれまでの物語を振り返り。キャスト陣が改めて振り返っておきたいシーンをそれぞれでピックアップしトークを展開した。

　第4期での深層脱出を経てのリューとベルの関係性が表れた「第1話ベルとリューが夜空の下で会話をするシーン」や、ヘスティアが遂に神としての力を解放した「第9話ヘスティアの神威解放（ディオス・アエデス・ウェスタ）」などのシーンがあがり、アフレコの裏話やシーンへの思いを語っていく一同。

　松岡は、人々の記憶を改竄してまでベルをフレイヤ・ファミリアに引き入れるも、なかなか屈さないベルにフレイヤたちが焦りを見せるなかでの「第7話フレイヤを“シルさん？”と言うベル」や「第9話ベルに助けを求めるヘルン」をセレクトし、フレイヤのジレンマに触れ、そんなフレイヤと対峙するベルの役作りに苦悩したことを語る。

　また島崎がセレクトした「第2話ベルに改造を施すヘディン」では、ヘディンによるスパルタ教育の裏で、アフレコではアドリブが飛び交っていたことを語った松岡と島崎。「何やっても松岡が答えてくれるから、その信頼はありましたね」と話す島崎に、松岡は「本当にやりたい放題やらせてもらったんですよ」「本番終わった後ちょっと仁さん（音響監督）苦い顔してたもん」と話し笑いを誘った。

　さらに小柳は「第4話へルンとフレイヤの出会いの回想シーンから再会したベルとシルを見守るヘディンの後ろ姿」と「第8話フレイヤに記憶を改竄されたなかベルとの訓練の日々を覚えていたアイズ」をセレクト。「この2つのシーンは、フレイヤ・ファミリアとベル陣営、（それぞれの）絆の形の違いと、絆の強さが見えるシーンだなと思って選びました」「5期の面白みがここにあるんじゃないかなって」と語る小柳に、一同から共感の声が飛び交う。

　また今後、オッタルとの戦いが軸となってくる派閥大戦のクライマックスについて見どころを聞かれると「ちょっとまだ話せないですよね、、（笑）」と濁しつつ「あれだけの訓練を積んでるのがフレイヤ・ファミリアなので、まぁそうそう勝てないですよね」と余裕のコメントを放った小柳に、ベル陣営のキャスト陣からは「強いな…」「オッタルさんは次元が違う」「頑張る〜」と弱々しい声が。果たして派閥大戦はどんな結末を迎えるのか、注目したい。

　そして最後に、松岡から今後の放送に向け視聴者へメッセージが。「皆様に納得いただける映像美とお芝居をみんなで作り上げたので、大迫力の戦いや、ストーリーを是非とも皆さんに見ていただきたいと思います」と自信の一作になっていることを語り、番組を締めくくった。

　また番組内では、第14話、第15話の放送を記念した『ダンまちV 完成記念特番』をABEMAにて放送することも発表された。詳細は追って発表予定。

　なおABEMAでは、本特別番組と合わせ、『ダンまちV』第1話から最新・第13話までを2月15日（土）まで無料配信中。

■特別番組『ダンまちV 豊穣の女神篇派閥大戦クライマックス突入記念特番』概要

放送日時：2月8日（土）夜9時15分〜夜10時
番組URL：https://abema.tv/channels/isekai-anime/slots/Cf9xxKsQm6Ne9d
出演者（敬称略）：松岡禎丞（ベル・クラネル役）、水瀬いのり（ヘスティア役）、早見沙織（リュー・リオン役）、小柳良寛（オッタル役）、島崎信長（ヘディン・セルランド役）／中倉隆道（MC）