急にホラー演出!?「薬屋のひとりごと」壬氏に話しかけられた猫猫のビックリ顔がまるでホラー漫画のよう
2025年2月14日(金)21時6分 ABEMA TIMES

アニメ「薬屋のひとりごと」といえば、猫猫(CV:悠木碧)と壬氏(CV:大塚剛央)のやりとりも見どころのひとつ。多くの女性を虜にする壬氏にまったく興味を示さない猫猫が、他の女性なら絶対にしないような表情を壬氏に向けるのも面白ポイントだが、特に第15話で「猫猫の顔が過去一凄かったですね笑」と注目を集めたクセ強顔は必見だ。
「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏による同名のライトノベルが原作のアニメ作品。月刊誌2誌でコミカライズもされ、シリーズ累計発行部数は3800万部を超える。TVアニメは2023年10月より2クール連続で放送され、後宮で“毒見役”として働くことになった猫猫による推理劇や、猫猫と美形の宦官・壬氏とのコミカルなやりとりなどが人気を博し大きな話題となった。2025年1月からは第2期が放送スタートしている。
猫猫は花街で薬師をしていたが、後宮で強い権力を持つ宦官の壬氏に薬や毒の知識と深い洞察力を買われ、皇帝の寵妃の侍女に抜擢された。壬氏は自分の美貌に興味のない猫猫を面白がり、ちょっかいをかけてはクールにあしらわれるということがよくある。
あるとき、猫猫が壬氏の補佐役を務める武官・高順(CV:小西克幸)から相談を受け、1人で考えごとをしていた。そこへ壬氏がやってくると、いつものキラキラした笑顔で「何の話をしてたんだ?」と声をかけた。急に話しかけられた猫猫は、驚きのあまり目をカッと見開き、口も大きく開けて怯えた表情に……。それはまるで昭和のホラー漫画の一コマのようだった。あられもない表情を向けられた壬氏は、「さすがにその顔は俺も傷つく」とツッコミを入れていた。
猫猫のインパクト抜群な“顔芸”に、SNS上にも「なんちゅう顔しとんねん」「楳図かずお作品みたいな顔w」「顔芸やばすぎて草」「猫猫の顔が過去一凄かったですね笑」とのツッコミが殺到していた。さらに同話には、猫猫がまたキャラが変わったかのようにキュートな笑顔を見せる場面もある。珍しいキノコのことを考えてテンションが上がった猫猫は、「うふふふふふ」ととろけたような表情になると、ちょうどすぐ近くにいた壬氏に「お帰りなさいませ」といつもなら絶対に見せないような満面の笑みで話しかけてしまった。これには「かわいい。網膜に焼き付くわ」「猫猫のおかえりなさいませの破壊力……」とメロメロになる人が続出。猫猫の様々な表情に注目が集まった回となった。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会