岡田准一『ザ・ファブル』劇中キャラ写真公開、木村了や光石研らの出演明らかに

2019年2月14日(木)19時52分 映画ランドNEWS

岡田准一が主演を務める映画『ザ・ファブル』より、オールスターキャストの劇中キャラ写真が公開された。



主人公は、「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋だ。そんな彼がボスから与えられた次なる指令は、「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送ること」。ファブルは「佐藤アキラ」という偽名を与えられ、「ヨウコ」という妹の設定のパートナーとともに、ボスの口利きで大阪の暴力組織・真黒(マグロ)カンパニーの協力を得て、殺しを封印し“普通の生活”を始める。


主人公・ファブル役の岡田准一をはじめ、アキラの相棒・ヨウコ役に木村文乃、ファブルを幼い頃から指導しプロの殺し屋に育てあげるボス役に佐藤浩市が扮するほか、山本美月、安田顕、柳楽優弥、向井理、福士蒼汰、佐藤二朗が共演する。監督は、CM界の巨匠でカンヌをはじめ数々の広告祭の受賞歴があり、映画やドラマも手掛ける江口カンが務める。



ファブルを狙う殺し屋フード(福士蒼汰)と常に行動を共にし、解禁されたビジュアルからも振り切りすぎた非情さが滲み出ているコード役に、映画・ドラマ・舞台と多方面で活躍中の木村了。海老原(安田顕)の部下であり、アキラの“ファブル”としての顔を知ることになる若手社員・黒塩(クロ)役に「義母と娘のブルース」や「午後の紅茶」CMで話題の井之脇海。ファブルの幼少期役で南出凌嘉。ファブルが一般人としてアルバイトする有限会社オクトパス社員・貝沼役に、ドラマ「火花」での好演も記憶に残る好井まさお。砂川(向井理)の部下で”ある商売”を牛耳っていた真黒カンパニー社員役に加藤虎ノ介。砂川の部下役に粟島瑞丸。ファブルのボス(佐藤浩市)から素性とミッションを聞き、大阪で面倒を見ていく真黒カンパニー会長・浜田役に名バイプレイヤーの光石研。海老原とファブルが初めて食事をともにする鉄板焼き屋「ちっち」の店長役にモロ師岡。ファブルとヨウコ(木村文乃)の近所のバー「buffalo」のマスター役に原作キャラクターとそっくりな六角精児と、原作「ザ・ファブル」の世界観とマッチする顔ぶれが集結した。


さらに、原作で大人気なキャラクターである“ジャッカル富岡”とチャラ男の“河合ユウキ”のシルエットも解禁され、映画にもばっちり登場していることが明らかに。“ジャッカル富岡”は、普段無表情であることが多い主人公ファブル(岡田准一)を持ち前の一発ギャグだけで唯一大爆笑させることができるという原作でも本作でも”重要な”役どころ。チャラ男の“河合ユウキ”は、お酒が大好きなヨウコ(木村文乃)を「チャラ男あるある」を駆使し口説こうとするも逆に弄ばれバーでしっかり酔い潰されてしまう、どこか憎めないキャラクター。今回公開となった写真ではまだその姿はシークレットとされているものの、SNSでも実写化が期待されており、誰が演じるのかと話題沸騰中だ。


映画『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国公開


(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会


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