BIGLOBEトップBIGLOBEニュース

【アニメ漫画キャラの魅力】圧倒的カリスマを誇るネオ・アトランティスの首領「ガーゴイル」の魅力『ふしぎの海のナディア』

キャラペディア2月15日(水)8時52分
画像:(C)CHARAPEDIA
写真を拡大
(C)CHARAPEDIA
 1889年のヨーロッパを舞台に、古代アトランティス人の遺産である超科学をもって世界征服を企む秘密組織「ネオ・アトランティス」。組織のトップである「ネオ皇帝」を除いた全メンバーが素顔を仮面で隠し、陸や海上での通商破壊工作による市場操作や組織の科学力によって生み出された兵器群の密売で莫大な資産を築き、劇中でアメリカ連合艦隊に情報を流すなど、強大な影響力を持っています。

 そのネオ・アトランティスを纏める首領「ガーゴイル」は、自らを「アトランティス人の末裔」と自称し、人間を下等生物と見なし、本来の形であったアトランティス人の下僕に戻そうと画策します。そんな非情なイメージの強いキャラクターである「ガーゴイル」の魅力とはいったい何なのでしょうか?


⇒ガーゴイルとは?(ふしぎの海のナディア)
http://www.charapedia.jp/character/info/19506/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■野心に燃える元タルテソス王国の宰相

 ガーゴイルは、かつてアフリカに存在していたタルテソス王国の宰相でした。ナディアの父「ネモ」が国王として治めていたタルテソスでガーゴイルはクーデターを引き起こし、ナディアの母である王妃を暗殺します。その後、一撃で島を吹き飛ばす程の絶大な威力を誇る軍事兵器「バベルの塔」を稼働させますが、ネモの妨害により頓挫しバベルの塔は崩壊し、その影響でタルテソス王国は崩壊してしまいます。リベンジに燃えるガーゴイルは以降、生き残ったナディアの兄ネオを皇帝として祀り上げ、ネオ・アトランティスを組織し、世界を征服するため暗躍していきます。一度の失敗で懲りずにまた世界を征服するという野望を掲げる彼の器の大きさには驚かされます。

■命令や攻撃指示はフィンガースナップで

 ネモやナディアに攻撃を仕掛ける際や、作戦を遂行できなかった部下を処刑する時にガーゴイルは、フィンガースナップで合図するのが特徴的です。白い手袋を着用しているにも関わらず、パチンッという高い音をどうやって出しているかは不明ですが、その姿はまさに“冷酷な悪のカリスマ”という雰囲気を醸し出していてとてもカッコいいですよ。

■不気味な仮面で隠されているその素顔とは?

 初登場からタルテソス王国時代の回想のシーンまで顔を隠し、詳しい人物像が全く掴めず謎に包まれていたガーゴイルですが、最終回のネモたちとの直接対決の場面でようやくその素顔を露わにします。ネモが乗る発掘戦艦「N・ノーチラス号」の女性クルー「エレクトラ」がピストルをガーゴイルめがけて発砲し、仮面がその時に一部破損します。その時に初めてガーゴイルの素顔が目元の部分だけさらけ出されるのですが、褐色の肌色をした推定40〜50代ほどのダンディーな男性でした。

■アトランティスの幻想にとり憑かれた者の哀れな最期

 アトランティス人の末裔としてナディア達の前に立ちふさがってきたガーゴイルですが、最後はナディアの持つアトランティス人の遺した石“ブルーウォーター”の光を浴びて塩と化して死亡します。ブルーウォーターの発する光はアトランティス人以外が浴びてしまうと全身が塩となってしまうのですが、この最終局面で、ガーゴイルが実はただの人間だったことが発覚します。今まで人間を下等な生き物と蔑み、アトランティス人の末裔として統治しようとしていた彼自身が実は人間だった・・・。ガーゴイルにとってこれ以上の悲劇はないでしょう。そんな哀れな末路を辿ってしまうガーゴイルですが、完全に塩と化す前に過去に友人の関係でもあったネモに別れの言葉を投げかけます。死を目前にし、人間としての心を取り戻したといえるこのシーンは、悪に徹していた今までのガーゴイルのイメージを覆すとても印象的な場面です。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:ザッキー(キャラペディア公式ライター【バンタンゲームアカデミー ゲームライター専攻】)
(C)EggMode.inc

はてなブックマークに保存

最新トピックス

芸能トピックス

芸能写真ニュース

旬なニュースを配信中 フォローしてね!

注目ワード

話題の投稿画像

ページ設定

「魅力」「アトランティス」「アニメ」「漫画」の関連トピックス

「魅力」をもっと詳しく

注目ニュース
読売1面〈首相「3選望まず」6割今の総裁任期まで〉の衝撃 NEWSポストセブン8月21日(月)7時0分
2018年9月の自民党総裁選で3選を果たし、2020年に自らの政権下で新憲法施行を果たすことは、安倍晋三首相の宿願だった。[ 記事全文 ]
佐々木希、意味深投稿でファンの妄想さく裂!「旦那様と走るんですか?」「妊娠ですか??」 RBB TODAY8月21日(月)13時14分
佐々木希が20日、自身のInstagramで発信した大型特番「24時間テレビ40告白〜勇気を出して伝えよう」(日本テレビ)の告知文が意味深…[ 記事全文 ]
【直虎】壮絶、“政次の一生”に「神回」の声 オリコン8月20日(日)22時11分
20日にNHKで放送された大河ドラマ『おんな城主直虎』(毎週日曜後6:00BSプレミアム/後8:00総合)が、「近年の大河ドラマの中でも稀…[ 記事全文 ]
年収300万円、15年前は低収入だったがいまやマシな時代 NEWSポストセブン8月20日(日)7時0分
証券会社や銀行の破綻……「絶対にありえない」とされていたことが相次いで起こった1990年代後半。[ 記事全文 ]
キモイ! ウマイ! マズイ! 話題沸騰の生物ライターはなぜヤツらを「食べる」のか。 文春オンライン8月21日(月)17時0分
『喰ったらヤバいいきもの』(主婦と生活社)が売れている。深海魚からイグアナ、昆虫まで、世界中の「キモイ」「ウマイ」「マズイ」生き物たちを、…[ 記事全文 ]

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。

データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア