北島三郎「人の喜ぶ歌を歌う」船村徹さん一周忌

2月15日(木)20時44分 日刊スポーツ

船村徹さんの一周忌法要であいさつをする北島三郎

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 昨年2月16日に心不全で死去した作曲家船村徹さん(享年84)の一周忌法要が15日、東京・千代田区の帝国ホテルで行われた。
 門下生の北島三郎(81)鳥羽一郎(65)や音楽関係者ら約350人が集まり、5500曲以上を世に送り出した偉大な作曲家の死を悼んだ。
 船村さんは生前、ヒットをしなかった楽曲の供養を自身の6月12日の誕生日に行っていた。故人の思いをくみ、32回目となる「歌供養」も同時に行った。
 菜の花、バラ、チューリップなど約2000本の花に囲まれた祭壇を前にした北島は、献杯のあいさつで「わがお師匠さん、育ての親、作曲家の名人が『北島三郎』という人間を作ってくれた。寂しがり屋でロマンチストだった」としのんだ。
 昨夏に両目の白内障の手術を行い、それ以来、メガネをかけるようになった。「その顔が『船村さんに似てきた』と頻繁に言われるんだよ」と話した。
 献杯後には取材に応じ、「命あるものはいつかは終わる。生きているうちに、人の喜ぶ歌を歌っていく。師匠が自分を守ってくれている気がする」などと、生涯、歌の道を歩み続けることをあらためて誓った。
 弟子の静太郎、天草二郎、走裕介、香田晋らも駆けつけた。

日刊スポーツ

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