羽生ファン「祈祷班」の活動炸裂 五輪SP1位に「もう泣いてます」

2月16日(金)15時32分 J-CASTニュース

羽生結弦選手がSP首位へ(2014年4月撮影)

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「明日も参拝、祈祷班頑張りますッッ!」「祈祷のため身を清めてくる」「祈祷班はテレビの前で祈り続けております」

2018年2月に入り、こういった内容のツイートが、相次いでツイッターに投稿されている。しかし、これらは別に宗教的な祈祷ではない。2月16日の平昌冬季五輪・男子フィギュアスケートの日本代表選手への応援、特に羽生結弦選手の勝利へささげられたものなのだ。羽生選手はその人気からファンの数も多く、現地に行けずとも応援の気持ちを表明し、祈りを捧げるファンらは「祈祷班」とも呼ばれている。



神社を巡り羽生選手の回復と勝利を祈る




「祈祷班」はその名の通り、羽生選手の怪我の回復や勝利を祈ることで応援する羽生ファンだ。



「祈祷班」の存在が特に広く知られるようになったのは、2017年10月に羽生選手が右足を負傷し、NHK杯を欠場することが報じられた際のことで、当時は怪我からの回復を祈る活動がメインとなっていた。


単に祈るだけでなく、羽生選手の名前を連想させる「弓弦羽(ゆづるは)神社」(兵庫県神戸市)や、フリープログラム「SEIMEI」にちなんで陰陽師の安倍晴明を祀る「晴明神社」(京都市)、更には羽生結弦選手の地元・宮城県の秋保神社は勝負ごとや大願成就のご利益があると言われており、これら3つの神社を「聖地」として巡礼するファンも少なくない。



毎日新聞が18年2月15日に報じたところによりと、弓弦羽神社には「羽生結弦選手のファンが参拝しない日はありません」と宮司が語るほどだという。



大一番である平昌冬季五輪の男子ショートプログラムが開催される16日に合わせて動き出した祈祷班は、



「羽生くんがんばって!!(祈祷)」

「祈祷班、祈祷に入ります」

「ほわぁぁぁもう最終グループ行くぞ!祈祷!」


と盛り上がり、神社に行った様子を投稿する班員も現れた。



逆に、現地に赴き応援するファンは「現地班」だけでなく「神楽班」とも呼ばれている。



トップに躍り出る




そうして迎えた16日の昼、第5グループ1番手で登場した羽生選手はミスなく演技をこなし、111.68点を獲得。自己ベストの112.72点には及ばなかったものの、それまでの1位だったロシア出身のドミトリー・アリエフ選手の98.98点を大きく上回りトップに躍り出た。



この結果に、祈祷班とみられる人達からは



「祈祷班がきっと今頃力尽きてる」

「結弦くんの会心の笑顔が見れて、泣きそうです。想像以上に、仕上げた。だめだわもう祈祷班泣いてます。」

「本当に不安をぶっ飛ばしてくれました」


と喜びの声をツイッターに投稿し、現地の神楽班も惜しみない声援と拍手を送っている様子が報じられた。その後も羽生選手を超える選手は出ず、SPトップで首位発進を決めた。

J-CASTニュース

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