しみけん 利回り13・5%の物件契約後、ほぼ全員が退去...トラブルで新たな事実判明「契約を結ぶ前に...」
2025年2月16日(日)10時46分 スポーツニッポン
23年10月にセクシー男優を引退したタレント・しみけん(45)が、16日までに自身のブログを更新。X(旧ツイッター)で発信していた不動産投資のトラブルについて、その後の対応を伝えた。
しみけんは13日、「現状利回り13.5%の新潟の物件を売買契約。明日午前に1800万弱の決済。そんな前日の本日18時に“すみません。入居者がほぼ全員退去予定となりました”と」と投稿。利回りを上げるためのカモフラージュをされていたことを疑い、弁護士や行政書士と対応を協議しているとつづっていた。
これについて、15日、「確実なのは『4人の退去者のうち3人は、売買契約を結ぶ前に退去通知をしていて、不動産業者もそれを認知していたという事実』だ。これがわかった詳細は現時点では開かせないが、ゆるぎない証拠持っている」と新たな事実を明らかに。
そのため「契約締結上の信義則上の義務違反。契約不適合責任を問える」とし「心強い弁護士と協議の結果 残代金が支払い可能な時間に仲介の不動産会社に行き、『残代金支払い日の延期についての申し入れ』を行った。(仲介の社長は現れなかった。ただ申し入れを見ていないと言われないよう、連絡が取れている人間にその場で読み聞かせをした。その様子は全て動画に収めている。)期日である1カ月後までに事実関係の確認を進めるとともに、改めて精査したい」と、不動産会社に対して申し入れたことを記した。
このトラブルを踏まえた教訓として「今回学んだことは①退去予定について仲介会社や管理会社に対し、文書で残しておく。②現在の入居状況を前提に売買金額を決めたということを契約書に明記する。だ。参考になれば幸いです」と呼びかけた。