「メットガラ」展示会の作品をクロエ・ジャオ、マーティン・スコセッシら8人の映画監督が制作

2022年2月17日(木)12時55分 シネマカフェ

クロエ・ジャオ Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Images for RFF

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ファッションの祭典「メットガラ」が、今年は従来通り、5月の第一月曜日(5月2日)に開催される。新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、2020年5月、2021年5月は開催することができず、直近では例外的に2021年9月に開催された。

メットガラ開催後に始まる展示会は、今回と前回で2部構成になっており、前回の第1部のテーマは「In America: A Lexicon of Fashion」(直訳は「アメリカ:ファッションの語彙目録」)だった。今回の第2部のテーマは「In America: An Anthology of Fashion」(直訳は「アメリカ:ファッションの作品集」)だという。

第2部で展示される作品を手がけるのは、ジャニツァ・ブラボー(『Zola』)、ソフィア・コッポラ(『オン・ザ・ロック』)、ジュリー・ダッシュ(『ラヴ・ソング』)、クロエ・ジャオ(『エターナルズ』)、マーティン・スコセッシ(『アイリッシュマン』)、オータム・デ・ワイルド(『EMMA エマ』)、レジーナ・キング(『あの夜、マイアミで』)、トム・フォード(『ノクターナル・アニマルズ』)の8人の映画監督。

8人は、アメリカのファッション史を時代ごとに区切ったそれぞれの展示室のテーマに合わせ、映像作品をデザインするという。

「In America: An Anthology of Fashion」の展示会の開催期間は5月7日から9月5日まで。

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