次回『べらぼう』あらすじ。『籬の花』大ヒットで瀬川目当ての客が吉原へ押し寄せる中、市原隼人演じる盲目の大富豪・烏山検校が現れて…一方、再起をかけて鱗形屋が仕掛けたのは…<ネタバレあり>
2025年2月17日(月)12時15分 婦人公論.jp
(『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』/(c)NHK)
現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。その次回放送分となる、第8回「逆襲の『金々先生』」のあらすじが公式サイトにて公開されました。
*以下2月23日放送回のネタバレを含みます。
大河ドラマ第64作となる『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。
蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。
さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当する。
<第8回のあらすじ>
蔦重が手掛けた吉原細見『籬(まがき)の花』は、花の井(小芝風花さん)が襲名した”瀬川”の名を載せたことで評判に。
吉原も、瀬川目当てに客が押し寄せて賑わう。
瀬川が捌ききれない客を他の女郎たちが相手をする始末に一喜一憂する蔦重。
そんな中、瀬川の新たな客として盲目の大富豪、烏山検校(市原隼人さん)が現れて…。
一方、偽板の罪を償った鱗形屋(片岡愛之助さん)。
青本の新作『金々先生栄花夢』で再起をかけ、攻勢に出るが…。
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