大谷翔平が二刀流復帰したら? ラミレスが成績を予想「もしピッチングをするなら…」

2025年2月17日(月)18時30分 マイナビニュース


元プロ野球選手で野球解説者のアレックス・ラミレス氏が1月24日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【広角にHRを放つ理由】大谷翔平の打撃フォームを名球界コンビが実演解説! 適正体重が二刀流復活の鍵!? 大谷の今季成績も大予想【和田一浩コラボ(2)】」に出演。2025年シーズンの大谷翔平の成績を予想した。
○大谷翔平の成績を予想
ドジャースに移籍し、野手に専念した昨シーズン、159試合に出場して打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁という成績を残した大谷。史上初の50本塁打・50盗塁(50-50クラブ)を達成したほか、3度目のシーズンMVPを獲得するなど、歴史的なシーズンとなった。
そんな大谷の活躍について、ラミレス氏が「大谷がホームランを50本以上打てたのは、今年ピッチングをしなくて良かったからかな?」と尋ねると、ゲストの和田一浩氏は「ホームランはピッチャーをやり始めたら減るとは思います。打席数が減るってのもあるだろうし、投げることと打つことという誰もやったことないことをやっているので、たぶん打つことだけで、彼のマックスに近い数字が出たんじゃないかなと思います」とコメント。
ラミレス氏も「大谷は今年『50-50』を達成して素晴らしかったけど、彼はピッチングする必要なく、打撃に集中できたよね。来年(2025年)はホームラン40本は打てるだろうけど、盗塁はマックスで25個くらいだろうね。もしピッチングをするなら、盗塁はケガのリスクになるからね」と予想する一方で、「ただ大谷のことだから、二刀流でも『50-50』をやってのけ、投手としても20勝するかもしれないよ」と期待を寄せていた。
【編集部MEMO】
アレックス・ラミレス氏は、東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手。DeNA時代に日本通算2000安打を達成し、外国人選手では史上初の名球会入り。引退後はDeNAの監督も務めた。

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