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玉木宏が女性を翻弄 松嶋菜々子主演SPドラマにミムラ・相武紗季・木南晴夏ら豪華キャスト集結

モデルプレス2月17日(金)10時29分
画像:(上段左から)浅野ゆう子、玉木宏、松嶋菜々子、長塚京三、江波杏子(下段左から)小澤征悦、相武紗季、ミムラ、木南晴夏、駿河太郎(画像提供:フジテレビ)
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(上段左から)浅野ゆう子、玉木宏、松嶋菜々子、長塚京三、江波杏子(下段左から)小澤征悦、相武紗季、ミムラ、木南晴夏、駿河太郎(画像提供:フジテレビ)
【玉木宏/モデルプレス=2月17日】女優の松嶋菜々子主演の山崎豊子原作・スペシャルドラマ「女の勲章」(フジテレビ系、2017年春放送)の共演者が発表された。


ドラマの舞台は、山崎が生まれ育った大阪・船場で始まり、神戸、甲子園、京都など関西を中心に展開。松嶋演じる大庭式子は、大阪・船場で五代続く羅紗問屋の娘として何不自由ない生活をしていたところから一転、戦争で家族も住む家も失う。式子は焼け野原の中から、これからは洋服、婦人服の時代が来ると感じて、ミシン一台と共に立ち上がる。洋裁学校の設立、チェーンスクールへの発展、デザイナーデビュー、東京進出、さらにファッション業界を舞台に世界へ羽ばたいていく様を描く。

◆玉木宏・ミムラ・相武紗季・木南晴夏ら豪華キャストが集結

今回、女たちの欲望うずまくファッション業界において、一人軽やかに女性たちのもとを飛び回り翻弄する男、八代銀四郎役に玉木宏が決定した。

また、恐ろしいまでの野心、欲望を内に秘め、時には感情をむき出しにしながら熾烈な戦いを展開する式子の弟子である3人の女性たち、津川倫子役にミムラ、坪田かつ美役に相武紗季、大木富枝役に木南晴夏。銀四郎の大学時代の友人で新聞記者として式子の魅力に注目する曾根英生役に小澤征悦、倫子を愛すればこそその愛を利用されてしまう倫子の恋人・野本敬太役に駿河太郎、幼少時代から式子に仕え続ける大庭家の女中・キヨ役に江波杏子。そして式子の前に立ちはだかる関西ファッション業界の総元締めとも言える関西デザイナー協会会長・安田兼子役に浅野ゆう子。孤高の仏文科大学教授・白石庸介役に長塚京三が決定した。

プロデューサーの太田大氏(フジテレビ第一制作センター)は、こうした魅力あふれる豪華キャスティングを実現できたことについて、「山崎先生のこん身の原作をドラマ化するのにふさわしい豪華で演技派のキャストの皆様にお集まりいただき光栄です」と喜びを語っている。

◆衣裳やアクセサリーも見どころ

同作では、衣裳、アクセサリー、帽子に至るまでオリジナルデザインによる逸品を製作。松嶋や玉木が身にまとい、華麗なるキャリアを演じることになる。昨今のドラマでこのような依頼を受けたことはない、とデザイナーたちが口をそろえるほどだ。

衣裳をデザイン・製作したのは中井英一朗氏。「Yohji Yamamoto」、「Alexander McQueen」などでキャリアを積んだ中井氏がヒロイン大庭式子の衣裳を10数点オリジナルで製作した。松嶋だけで身につける衣裳は全部で約60点にものぼる(オリジナル、それ以外を含む)。次々と華麗な衣裳を身にまとい登場する松嶋の姿はドラマの見どころの一つだ。

ドラマ収録現場では、共演の浅野も「すらっとした松嶋菜々子さんが美しく着こなしていらっしゃる姿は女性必見です!」と太鼓判。さらに玉木はじめミムラ、相武、木南らもオーダーメードを含んだ多くの衣裳を身につけて登場。シーンに合わせて、その時々の心情をファッションを通じて雄弁に語っている。

松嶋、玉木がそれぞれ3点ずつ身につけて登場する帽子を製作したのは「アキオヒラタ」のチーフデザイナー・石田欧子氏。皇族の方々をはじめ、世界中のセレブたちの帽子をデザイン、製作してきた父・平田暁夫氏の精神と技術を受け継ぎ、日本だけでなくパリでも個展を開き海外にも多くのファンを持つ。石田氏自身もデザイナーブランドの帽子も数多く手がけている。

ドラマにとって大切な意味を持つ式子の大きなネックレスをデザイン・製作したのは「ジィオデシック」の森下まゆり氏。1996年にはパリデビュー、2001年にはニューヨークデビューを果たすなどフランス、イタリア、アメリカなど世界を股に活躍するジュエリーデザイナーだ。(modelpress編集部)

■玉木宏 コメント

— 銀四郎という役について

内に秘めた心の強さが伝わるような見え方にできたらと思いながら演じています。大阪言葉のセリフ量もすごく多いので言葉たくみに操っている感じをお芝居で出せたらと思います。今回ドラマに入るにあたって、本も映画も見ましたが(映画で銀四郎を演じている)田宮二郎さんの印象がかなり強いです。イライラしているけれどあえて柔らかく話したり、言葉使いがこのキャラクターをつくる上で大事なのではないかと思います。

— ドラマ収録に入った感想

台本を読んでいる時よりも立体的に目の前に現れますからすごくわくわくします。このわくわく感が視聴者の皆さんにも伝わると思います。

— 松嶋さんとの共演の感想

銀四郎としては式子に最初は追いつきたいというところがどこかあったと思うのですが、いつも松嶋さんは凜とされているので自然と追いつこうという気持ちになれます。

■ミムラ コメント

女性作家さんだから描けた女性への賛歌の部分と皮肉の部分が多くあり、皮肉に描いているからこそ“女性のみなさんがんばりましょうよ”というエールをもらえている気がします。特に倫子はよくいるタイプの女性ですが、同性へのエールが込められたキャラクターだと思います。

ままならない現実のうさばらしにしていただいてもよし、よし自分もがんばろうと発憤していただくのもよし、本当にエッセンスがたくさん詰まっていると思いますのでお楽しみいただければ。特に衣装がすばらしいのでおすすめです。

■相武紗季 コメント

かつ美にすごく自由を感じました。恋も仕事もとても奔放でそれがインスピレーションになっている女性なので演じていて息苦しさがなくて気持ちが開放されたような感じになります。

色彩豊かなお洋服など女性の気持ちをわくわくさせるところがあるドラマになっていると思いますので、世界観にひたって見ていただけたらと思います。

■木南晴夏 コメント

富枝さんは誰に対してもぶれない折れない、というのが自分で演じていてもすごく楽しいです。

この時代に自分のやりたいことが決まっていてそれに向かって突き進むことしか考えていない女性たちの姿というのはとても格好良く思えます。それがきれいな“洋服たち”と一緒に美しく描かれていると思いますのでぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

■駿河太郎 コメント

信念、考えがしっかりしている時代だなと思い、日本にこういう時代があって今僕らがいるんだなとあらためて考えさせられた脚本でした。

本当に自分が思うことを信じ戦っていく強い人たちの物語なので楽しんで見ていただきたいと思います。その中で野本というすごくすごく優しい男がいるのでそれも楽しみにしていただけたらと思います。

■江波杏子 コメント

すばらしい脚本だと思いました。実は、昭和36年(1961年)大映映画で(「女の勲章」が映画化された際に)田宮二郎さんが銀四郎を演じた時、当時大映研究生だった私は映画館の舞台挨拶で田宮さんにお花をお渡ししたのです。(この作品に再び関わることになり)何かご縁を感じます。

戦前、戦後の日本の経済というものも描き、風俗、社会の成り立ち、そういったものがはっきりと具体的に見えるというところがすばらしいなと思いました。

■小澤征悦 コメント

これは大河ドラマだ!と思いました。人生、運命に翻弄されていく人々の流れを描いた壮大な作品だなと思い、さすが山崎豊子さんの作品だと思いました。

曾根は前向きで正しいことをしようとしている人間だと思います。時代背景の中でまっすぐ生きていこうとしている、そういったところを自分の役どころとしては演じられたらなと思っております。

■浅野ゆう子 コメント

女優にとってはあこがれの作品だと思います。自分が持っていないものを式子が持っているという嫉妬、若さへの嫉妬と、兼子という人物の中には嫉妬が蓄積されたものとしてあると感じます。その辺りが出せれば兼子はおもしろいと思っていただけるのではないかと。

すばらしいファッションの数々を楽しんでいただける女性必見の作品だと思います。

■長塚京三 コメント

女の勲章ってなんだろう。勲章、とは本来男のものです。式子さんは“勲章”を得た途端に大きなものを犠牲にした。式子さんは理解されにくい時代であり何かを犠牲にしないといけなかった、ということでしょう。

(松嶋菜々子さんとの共演について)松嶋さんの映画デビューでもご一緒していてその時も恋人同士でした。それ以来、時間がたってもまた恋人を演じさせていただけるということで楽しみにしています。

■プロデューサー・太田大氏(フジテレビ第一制作センター)コメント

山崎先生のこん身の原作をドラマ化するのにふさわしい豪華で演技派のキャストの皆様にお集まりいただき光栄です。主人公の式子をはじめ女性達を翻弄する美しく頭脳明晰な男であり物語の要とも言える銀四郎を、ますますその端正さが際立つ玉木宏さんに演じていただけるということで、原作のイメージにぴったりの銀四郎像をお届けできると確信しております。特に、玉木さんは、朝の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK2015年9月)でも完璧に披露されていたように、今回も銀四郎が巧みにまくし立てる大阪言葉を忠実に再現していただいており、大きな見どころです。また、フランス文学の大学教授で式子をその知性と穏やかさで魅了する白石を長塚京三さんに演じていただきますが、元々の知的なイメージだけでなく、ご自身もパリ大学(ソルボンヌ)に在学されていたこともあり、白石像に大きな説得力をもたらして下さることと思っております。そのほか、式子の個性的な弟子3人には、ミムラさん・相武紗季さん・木南晴夏さんとそれぞれ異なる個性をお持ちの方々にお集まりいただけましたし、式子の最初の敵となる大御所デザイナーを浅野ゆう子さんが華やかかつすさまじい迫力で演じていただいており、是非楽しみにしていただきたく思っています。
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